ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】3

ーラスタ・ラヴ(5/27/夜)-

悠「なぜこんなことを!」

ともき「……」

悠「君が泣くまで殴るのをやめない!」

ともき「だぁっとれ。」

悠「だが断る。」

ともき「……」
ベシッ!
悠「真っ正面からのハリセン攻撃をライフで受ける!」

神姫「普通に直撃してるだけよね。」

優日「効果は抜群なんだけどいまひとつ」

ともき「どっちだよ」

悠「……光と闇、二つの人格!」

福太郎「ディアボロかな」

真樹「何の話だっけ?」

悠「日本で初めて「ペットボトル入り」として売り出されたのは、清涼飲料でもお茶でもなく、醤油って話だ。」

神姫「してなかったわよね。そんな話。」

福太郎「ちなみに、1977年でキッコーマンが発売したんやで。」

真樹「ああ、なるほどね。だから醤油か」

優日「今では柔らか密封ボトルで売られてるから進化だよね。」

悠「エイジャの赤石つき石仮面!!」

ともき「究極生物進化はやめろ」

福太郎「最終的には生物と鉱物の間の物体になって考えるんやめそう」

神姫「もともと何も考えてないから問題ないんじゃない?」

悠「色々と考えてますぅ!」

優日「例えば?」

悠「えーと……チョコレートをアルミ箔で包んでいる第一の目的は、虫よけ、とか。」

真樹「えっ、そうなの!?」

優日「それは知らなかった。」

悠「あと、内部の温度を一定に保ち、溶けるのを防ぐという目的もある。」

神姫「チョコレート嫌いな癖によく知ってるわね。そんなこと。」

悠「嫌いだからこそ詳しいってあるだろ」

ともき「わかるような、わからないような。」

優日「ああ、やたらめったら細部の重箱をつつくように嫌いな漫画を酷評するアンチみたいな?」

悠「そこまで性格歪んじゃいない」

ともき「え?」

神姫「え?」

悠「なぁんでそんな不思議そうな顔されるんですかぬねぇ?」

優日「日頃の行い振り返ってみて、どうぞ」

悠「ちょっと何言ってるのかわかんないです。」

神姫「頭が悪いのか、やっぱり性格が歪んでるのか…。」

真樹「両方」

悠「せいっ!」
スパンっ!
真樹「ぎゃんっ!」
ズデンッ!

悠「浮遊感与えちゃったかな?」

ともき「思いっきり投げ飛ばしただろ。」

悠「居合払い奈惰嶺(超々マイルド版)。むしろ加減しすぎておれの腕への負担がヤバい。はい、小鳥遊お勉強問題!遊戯王:遊戯王DM海馬瀬人の弟の名前は?1.本田ヒロト2.シャーディ3.海馬モクバ4.磯野」

福太郎「磯野の可能性が微レ存」

神姫「ないない」

優日「モクバ君新映画版だと整形したかと思うくらい違う子になってる。」

真樹「そうなの?」

悠「ショタが好きな感じの顔になってる。」

ともき「どんな説明だ……海馬モクバ」
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