ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】2

ーラスタ・ラヴ(4/26/夜)-

悠「おうちにこもるのあきましたー」

ともき「うるせぇ」

悠「えぇ……もっと優しく相手してよ」

マリア「牢屋とか入ります?」

悠「子守りの極致じゃねぇか」

福太郎「三密にもっともなりにくいっちゃなりにくい」

悠「けど、牢屋も一人部屋じゃないしな。一部屋に4.5人いるから。」

ともき「随分と詳しいな」

マリア「さすが出入りしたことがある人は違いますね。」

悠「お前を犬用の檻に閉じ込めて高水圧ホースで水をぶっかけ続けてやろうか」

福太郎「わりと本気の拷問な件」

マリア「どうして」そんなひどいことが言えるのか!」

悠「お前も十分おれに酷いこと言ってるんだけどな」

マリア「やだなぁ、ただの冗談じゃないですか。」

悠「おれは半分本気だ」

マリア「ひぇ…」

優日「で、結局牢屋に入ったことあるの?」

悠「ねぇよ。留置所で一泊ならあるが」

ともき「ほぼギリギリじゃねぇか」

悠「そういう経験はみんなあるだろ」

ともき「ねぇよ!」

悠「…………特別な外泊」

ともき「そんな言い方しても全然ちげぇからな」

悠「うるせぇ!濃厚接触すんぞ!」

ともき「誰か先の尖った長い棒持ってきてくれ!!」

福太郎「槍かな」

優日「槍だね。」

マリア「薙刀とかもいいかもしれないですね。」

悠「じゃあおれ蜻蛉切り」

ともき「お前が刺されるんだぞ」

悠「おれは刺されるより挿入(さ)す方が好きです(半ギレ)」

ともき「黙れ」

悠「やれやれ、困ったもんだよな?」

鈴猫「そこで私に振られても…」

悠「おれを甘やかして、守って!」

優日「とろけたチョコレートとか口に流しこむ?」

悠「(甘さと絶望に)溺れる溺れる!!」

吉音「チョコフォンデュの新しい食べ方かな?じゅる」

マリア「そこはもうチョコレートドリンクでいいんじゃないですかね。」

吉音「甘くておいしそう」

悠「やめてくれよ(震え声)」

福太郎「突き抜けた甘さが味覚と胃を破壊しそう」

悠「ところで大葉と青じそは同じものと知ってるかな?」

マリア「知ってます」

悠「ん?」

マリア「シラナイデース」

優日「マリアちゃんの大人の対応」

悠「静岡の生産組合が、青じそを販売するにあたって、芽と葉を区別する必要があり、葉の方を「大葉」として売り出したのが始まりだ。」

鈴猫「へぇ、そうなんだね。」

悠「ソーナンス!」

ともき「は?」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!遊戯王:次のカードのうち巨大ネズミの効果の対象になるカードはどれ?1.クラッシュマン2.レオグン3.カースオブドラゴン4.シーホース」

ともき「もうシーホースだろ」

福太郎「圧倒的シーホース」

マリア「どれだけシーホースなんですかね」

真樹「シーホースは覚えちゃった」

吉音「美味しそうではないよね」

鈴猫「え?」

悠「馬肉なのか魚肉なのか……」
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