ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】2

ーラスタ・ラヴ(4/12/夜)-

悠「ずっとおれのターン。」

マリア「具体的には?」

優日「からあげを揚げ続けたりするんだよ」

悠「それはもうフライヤーとか使ってもらえまいかねぇ。」

吉音「からあげ、からあげ!」

悠「ほら、からあげってワードにテンション上がっちゃった子が出てきちゃったでしょ!」

ともき「いつも通りじゃね?」

福太郎「いつも元気いっぱいってことやね。」

悠「元気があることはいいことだ」

神姫「元気がないよりは全然いいだけど、思いっきり屋外に出っていってフルダッシュ極めるのをやめない娘もいるからね……。」

弩躬「うちの社の石段もジョギングコースになってるのか駆けあがって駆け下りてるの何度か見たことあるわ。」

悠「お前のところの石段って途中までは普通なのに奥社まで続く方は急こう配過ぎね?何度か突き落とされて死にかけたんだけど」

ともき「お前はお前でどうなってんだ。」

悠「今のおれなら階段落ちのスタントはプロ級だぞ」

神姫「ホント?じゃあ、ぜひ見てみたいから叩き落としていいかしら」

想「叩き落とそうとしてる時点で受け身取らせるつもりないよな。」

神姫「受け身が取れるか取れないかは悠の技量次第でしょ?」

悠「試される……おれの修行の成果!!」

吉音「え、階段から落ちても平気になる為に修行してるの?」

悠「……あれ、違う。違うよな?」

マリア「一回、休んだらどうですか?」

悠「大丈夫、大丈夫だ。元気元気」

ともき「色々と危ない感じがするな」

優日「でも、頭おかしいのが通常運転だし……多少はね。」

悠「誰が頭おかしいだ!ところで日本初の缶詰は、イワシの油漬け缶詰って知ってたか?」

神姫「この話の繋がりのなさ……」

弩躬「俺は若干癖になってきてる」

福太郎「ミートゥ」

神姫「カウンセリング受けた方がいいわよ」

悠「1872年(明治4)、長崎の松田雅典がフランス人の指導のもとに製造した。」

吉音「鯖じゃないんだね」

優日「サバカン美味しいよね。」

悠「なお、1878年10月10日には、サケ缶が誕生し、現在、10月10日は「缶詰の日」とされている。」

吉音「缶詰いいよねー。色々とおいしそうなのがいっぱいあって」

優日「ちょっとお高めの缶詰はヤバいよ。ビール缶とおつまみ缶が大変なことになるから」

弩躬「それ、うちの先生が似たようなことになってたわ。深夜にどこかにふらっと出ていったと思った缶詰とビールとかの詰まったらコンビニの袋ひっさげて帰ってくんの」

神姫「ある意味、ものすごく若い行動ね…。」

福太郎「確かに…」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!遊戯王:次のカードのうち手札誘発効果のあるカードはどれ?1.ハーピィレディ2.ブラックマジシャンガール3.浮幽さくら4.カイバーマン」

優日「カイバーマン!」

神姫「一昔前なら、増援を使った戦士族主体の青眼デッキで活躍できたのよね。」

弩躬「今は乙女とか石とか青眼サポートがヤベェほどでたからファンカードだな」

福太郎「これには社長もニッコリ」

優日「ブルーアイズとオベリスク、どっちも青いから青が好きなのかな」

マリア「目は青いけど身体は白いですよ。」

吉音「ブルーアイズホワイトドラゴンって名前がカッコいいよね。」

真樹「そだねー(棒)」

ともき「浮幽さくら」
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