ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】2

ーラスタ・ラヴ(4/11/夜)-

悠「突然の死!!」

ともき「死ぬのか?」

悠「……」
ポンッ
真樹「なんで?!どういうこと!!?」

悠「それにしても人、出歩いてねぇな。」

真樹「いやいや…」

福太郎「まぁ、出歩くな言われとるわけやしな。」

吉音「大変だよね。」

想「本当は我々もこういう場所に集まっているのはよくないんですけどね。」

悠「平気平気」

ともき「何を根拠にいってる。」

悠「ここに白巳が居るだろ?」
スッ
白巳「くぅくぅ」

ともき「居るな」

悠「こうやって頭に乗せる。」
スッ
吉音「温かい&柔らかい」

悠「はい、これで大丈夫」

ともき「なんでやねん……っていいたいけど、普通に効果ありそうなのがなぁ。」

悠「ほら、皆も頭に一回ずつ乗せとけよ」

優日「よういしょ。……はい、想さん」
スッ
白巳「くぅくぅ」

想「え、えーと……では、失礼して」

弩躬「乗せるんだな」

福太郎「一応、俺らもやっとこかな」

神姫「そうね」

悠「……」
スッ【スマホ】

神姫「勝手に撮ったら目玉潰すわよ」

悠「じゃあ、撮るよーっていったら?」

神姫「断る」

ともき「きっぱり」

吉音「じゃあ、私が獲るね。」

神姫「誰が撮るならセーフとかじゃないから」

悠「さてと、これで全員加護がついたな」

真樹「加護なんだ」

弩躬「白蛇は縁起がいいしな」

吉音「それだったら神姫ちゃんも龍の加護があるんじゃない?」

悠「神姫を頭に乗せるのは難しいからおっぱいとか乗せてもらう方向で」

神姫「……」
ズドッ!
悠「ぎっぇ!」

弩躬「喉への突き」

想「いま、ガッツリ突き刺さっていましたけど……」

悠「がはっ!げほっ!」

優日「さすがに苦しんでる苦しんでる」

悠「おぶぇぁ……!」

ともき「どんなうめき声だ」

悠「あ゛ーあ゛ーあー……げほっ……よし、戻ってこれだ」

神姫「ふざけたこと言うからよ」

吉音「悠だからね。」

弩躬「そのひと言で済むもんか?」

ともき「悠に対して少々甘すぎる部分はあると思う」

悠「甘やかしてよ。褒めて伸びる子なんだから!」

優日「伸びるじゃなくて調子に乗るでしょ?」

悠「へへっ!」

ともき「ハニカムな」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!遊戯王:次のカードのうちシンクロでないドラゴン族カードはどれ?1.スターダストドラゴン2.レッドデーモンズドラゴン3.ブラックデーモンズドラゴン4.ブラックローズドラゴン」

真樹「ドラゴンだらけ」

悠「これには神姫もニッコリ」

神姫「……」

悠「でもなかった。」

弩躬「ブフォッ」

福太郎「5DsのドラゴンよりもコワイBFはどこかな」

優日「インチキ効果はお前だ問題」

真樹「わかんない」

ともき「ブラックデーモンズドラゴン」

吉音「白巳ちゃん、ホント柔らかい」
むにー
白巳「むひゅーむひゅー」

想「伸びてます、伸びてますよ」
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