ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】2

ーラスタ・ラヴ(3/30/夜)-

悠「ふーぐぐーくぶぶーぶふーふーー(強くなれる~理由を知った~)」
ぺチペチ
吉音「くすぐったい」

ともき「何やってんだコイツ」

悠「膝枕してもらっとるんじゃい!」

ともき「だった頭を横に向けろ、下に向けるな!!」

悠「顔全体にいろんなものを感じとるんじゃい!」

マリア「これはもうポリスメンの出番ですね。」

悠「なんでや!おれの太ももやぞ!」

ともき「お前のではない」

福太郎「まぁ、何割かはもう悠のもんかもしれんし。多少はね」

悠「うぇっへっへっ」

マリア「殴りたい、この笑顔」

悠「……かかってこい」
スッ

ともき「構えんな構えんな」

真樹「マジと書いて本気の目」

マリア「ひぇっ」

悠「じゃあ、吉音判断でどのぐらいがおれのものか教えていただこう」

吉音「え?私の太ももは……私のだけど」

ともき「至極まっとうな答えが返ってきたな」

悠「じゃあ、まぁ……今はそういうことにしておこう。」

ともき「食い下がるな」

悠「行平鍋の「行平」って、どういう意味か知ってるか?」

ともき「こいつは本当に……」

真樹「行平鍋自体がわからない」

福太郎「確か……片手で扱える小ぶりな鍋を行平鍋(雪平鍋ともかく)やったはず。」

悠「これは佐原行平(佐原業平の兄)の名にちなむ。行平が海女に潮をくませ、鍋で塩を焼いたという故事から、こう呼ぶようになったといわれる。また、そのとき白い塩が現れ、それが雪のようだったので、「雪平鍋」と書くようになったという説もある。」

真樹「……へー」

悠「興味なしか!」

吉音「お鍋食べたい」

悠「食べていいぞ」

マリア「食べていいじゃなくて食べさせてあげるんですよ」

福太郎「その血の運命」

悠「ジョーーージョ!」

ともき「やかましい。」

悠「「メレンゲ」ってどういう意味か知ってるか?」

ともき「意味か、意味までは知らないな。」

マリア「私は知ってますよ。スイスのメーリンゲンという村の名に由来するんですよね。」

悠「そこまでだ!」

マリア「はい?」

悠「一説によると、18世紀、この村の菓子屋が夫婦喧嘩をしたあとに、タマゴをかきまぜると、いつもより力が入りすぎて、後にメレンゲと呼ばれるものができたんだ。」

真樹「なぜ止めたのか」

福太郎「コレガワカ……自分で説明したかったんやろ。」

悠「はぁい!」

ともき「だったらしってるかどうか聞くなよ…」

悠「小鳥遊お勉強問題!遊戯王:次のカードのうち融合モンスターはどれ?1.青眼白龍2.青眼の亜白龍3.青眼の光龍4.青眼の究極竜」

真樹「同じじゃん(素人意見)」

福太郎「青眼白龍さん、さすがに増えすぎでない?」

悠「そらサポートカード含めたら余裕で専用デッキ組めるぐらいだし……多少はね?」

マリア「海馬王かな?」

吉音「悠も半分はブルーアイズだね」

ともき「青眼の究極龍」
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