ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】2

ーラスタ・ラヴ(3/29/夜)-

悠「げっげっげげのげー」

優日「朝のホームでゲロロロー」

ともき「違う色々と違う」

福太郎「最近は駅のホームにはそこまで落ちてないンとちゃうかな」

悠「いやいや、駅のホームどころかそこら中に落ちてるよ。」

福太郎「落ちとるかぁ…。」

悠「ボトボトよぉ」

真樹「汚い」

ともき「ホントにな」

悠「殴り飛ばしたくなる」

福太郎「飛び散って大惨事になりそうやな。」

優日「これからが本当の地獄だ」

マリア「この話し続けますか?」

悠「おれはしたくないがお前がそんなにしたくてたまらないなら好きにすればいい。」

マリア「長い棒ないですか?できれば先が尖っているもの」

吉音「槍かな?」

悠「おれが本気で腹筋を固めたら槍でしか貫けんぞ!!」

ともき「だから槍探してるんだろ」

悠「あらやだっ!」

吉音「うっかりさんだね。」

想「そういうレベルの話でしょうか?」

悠「そういう話と言えば「佐賀大叩き潰す丼」ってしってる?」

ともき「どういう話でそうなった。」

吉音「佐賀大叩き潰す丼……何丼なの?」

悠「和歌山大学の食堂で「佐賀大叩き潰す丼」というメニューが供されたことがある。カツオのたたきをご飯に乗せたづけ丼だった。」

吉音「食べたい」

優日「丼最高!」

ともき「というか、何なんだその名前は」

悠「一方、佐賀大の食堂では「和大に思いシラス丼」を用意した。両大は、和滋二大学学長杯争奪総合定期戦という、対抗戦を催す宿命のライバル同士だ。」

福太郎「つまり、互いにネタ丼なんやな。」

悠「まぁ、そういう感じだな。」

優日「山盛りのしらすと山盛りの大根おろしを山盛りのご飯にぶっかけて醤油垂らしてかき込みたい」

吉音「じゅるり」

悠「思いシラス丼より、想さんを食べたい」

想「何を言ってるんですか…」

悠「つまりですね、性的に……」

ともき「……」
ゴンッ!
悠「止まらんぞ!この程度で止まらんぞぉ!」

ともき「…………」
ゴスッ!ガスッ!ゴリリリッ!
悠「ほほう、まさか灰皿で殴りつつ、角をこすりつけてくるとは流石に衝撃が脳を揺るがしてくる。」

福太郎「常人なら頭カチ割れとるんやろなぁ。」

悠「こんなこともあろうかと頭蓋骨を仕込んであるから平気なんだ。」

吉音「おおー!……おお?」

優日「あ、おかしいことに気がついてきたね。」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!遊戯王:次のカードのうち発動後モンスターカードになる罠カードはどれ?1.鉄くずのかかし2.ディフェンススライム3.アポピスの化身4.邪悪なるバリアダークフォース」

福太郎「新ルールで発動後、トラップゾーンから完全にモンスターゾーンに移動するようになったんはどう悪さするんかなぁ。」

想「悪さをする前提なんですか!?」

優日「遊戯王界はどう頭いい人が悪いことを考えるかのゲーム」

真樹「闇のゲームかな?」

悠「そうだよ(迫真)」

吉音「そうなんだ」

ともき「アポピスの化身」
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