ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】2

ーラスタ・ラヴ(3/18/夜)-

悠「今日は温かかったな。もっと続いてどうぞ。11周年だぜ。」

ともき「え……?」

悠「温かい日が続いたらいいよな」

ともき「そ、そうだな」

悠「ところで、たこさんウインナーの考案者を知ってるか?」

ともき「開幕からぶっこむんじゃねぇ。」

悠「……じゃあ、コロナばら撒き男が死去した話にする?あと、11周年。」

ともき「あのさ…」

福太郎「え、亡くなったん?」

悠「ニュースでやってたぞ。11周年にもなったぞ。」

摩耶「因果応報ってやつかな」

金剛「え、原因は……?」

悠「肺炎。11周年。」

マリア「それってコロナの……ですか?」

悠「どうなんだろうな。もともと癌の疾患とかあったらしいし、もともとコロナとか以前に死に面するほど悪い状態だったんじゃないか。11周年はいい状態で続けたいが。」

優日「そんな死にそうな状態なうえでフィリピンパブにいったと」

弩躬「死ぬ前の最期の店がフィリピンパブって悲しいな」

悠「どうせなら風俗行けばよかったのにな。11周年」

ともき「ウイルス保持したうえでそれは本当に最悪だろ。っていうか……語尾やめろそれ。」

鳳「それでたこさんウインナーの考案者ってだれなの?」

悠「料理研究家の尚道子さん。かつて、NHKの「きょうの料理」の講師を長く勤めていた人だ。」

優日「タコさんウインナーはよ、はよ。」

鳳「そもそも、ウインナーに切りこみを入れるのも、日本だけなのよね。」

真樹「なんで切りこみって入れてるの?」

悠「箸で掴みやすいようにするためだ。ちなみにそれを始めたのも、尚さんだ。」

マリア「へー、普通にスゴイですね」

優日「で、ウインナーは?」

悠「ふふふ、ちゃんと用意してあるぞ」

優日「さすが11周年!」

ともき「関係ないよな」

悠「ただ用意したのはタコさんじゃないんだ。アマビエさんウインナーだ」

摩耶「足が三本、そして尖ったくちばし……タコじゃなくてアマビエ!」

福太郎「わざわざ作ってきたんや」

悠「笑いっていうのはな……こういう小さなネタの積み重ねなんだ。」

ともき「ふだんからだいぶんおおざっぱだと思うんだが」

悠「教科書のレシピの味付けは関西風か?関東風か?知ってるか」

ともき「コイツはワホント……」

悠「家庭科の教科書のレシピの味付けは、どちらかといえば、関東風ではなく、関西風になるんだ。」

摩耶「関西風が推奨なの?」

優日「関東を敵にしたな!法廷で会おう!」

ともき「どういう立場なんだ…」

悠「いや、関西風の味を推奨してるわけでなく、塩分を適正とされる量におさえると、結果的に関西風の薄味になるわけだ。」

弩躬「本当に適性の量で作られるもんかな」

悠「おれだったらベストな味になるようにレシピにかかれてないものもガンガン使う」

金剛「お前みたいなのが家庭科の調理実習で先制を困らせるんだよな」

悠「へへっ!」

ともき「褒められてないからな」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!遊戯王:つぎのうち三幻魔ではないのはどれ?1.神炎皇ウリア2.邪神イレイザー3.降雷皇ハモン4.幻魔皇ラビエル」

優日「なんで混沌幻魔アーミタイルさんはあんな残念なことになったのか」

摩耶「コレガワカラナイ」

福太郎「神でも邪神でもない幻魔やからちゃうかな」

弩躬「自分のターン攻撃力10000と戦闘破壊耐性のみだからな。魔法トラップ効果どれでもやられる。」

金剛「じゃあ、邪神は強いのか」

鳳「そうでもないわよ。アーミタイルよりはマシってだけ」

マリア「神とはいったい、うごご…」

ともき「邪神イレイザー」
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