ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】2

ーラスタ・ラヴ(3/5/夜)-

悠「寒い」

ともき「そうだな。」

悠「ほら、抱きしめてどうぞ」

ともき「そとの電柱に出も抱きついてろよ。」

福太郎「セミかな?」

悠「死ぬほど冷たくなってるんだよなぁ。電柱。」

真樹「だろうね」

悠「キンキンに冷えてて許されるのはビールだけなんだぞ?」

マリア「他にもキンキンに冷えてていいものだってあると思いますけどね。」

悠「例えば?」

マリア「アイスソードとか」

悠「フレイムタンでもいいだろ!」

福太郎「炎と氷」

悠「が合わさって最強に見えるだろ?」

ともき「うるせぇ」

悠「歯科衛生士が女性ばかりの理由って知ってるか?」

ともき「知らねぇよ馬鹿。」

悠「知るか馬鹿○どん?」

ともき「なんだよそれ」

福太郎「ハード系のエロを描いとるひと人」

マリア「というか、男性の歯科衛生士もいませんでしたか?」

悠「歯科衛生士は、1948年施行の歯科衛生士法に基づく国家資格。以前は条文に「業とする女子をいう」とあり、女性限定の資格だったんだ。」

真樹「以前はってことは」

悠「おマリ子…もいったが、現在は男性も資格を取得できるわけで、男性の歯科衛生士はいる。ただしごく少数だけどな。」

マリア「「おマリ」に「子」卑猥な感じがするんでやめてください。」

悠「おれも一瞬、あれ、ちょっと危ないなって思ったけど……まま、ええかなって。」

ともき「よくねぇだろ。」

悠「口が滑らない限り大丈夫だって、信用しろよ。」

ともき「お前は滑りっぱなしだろ、信用も何もない。」

悠「あっはーーっははははっ!」

ともき「何だコイツ…」

真樹「こっわ…。」

悠「私ピンクのサウスポー」

福太郎「え?」

悠「間違えた。左利きの警官は、銃をどっちの手で撃つか知ってるか?」

ともき「お前の間違い方がどうなってんのかが知りたい…」

悠「制服警官は、たとえ左利きでも、右腰に拳銃を装着している。そのことからも分かるように、日本の警官は左利きでも拳銃を右手中心で扱う。日頃から、右手ないし両手で撃つ訓練を積んでいるんだ。」

真樹「それであらぬ方向に撃ったらどうするんだろう」

悠「1発なら誤射だ」

ともき「洒落にならないだろ」

福太郎「んっ、日本の警察の拳銃使用の一発目は威嚇が基本やし……。多少はね?」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!遊戯王:デッキからカードを1枚引ける壺のトラップカードは?1.瓶亀2.強欲な瓶3.無謀な欲張り4.積み上げる幸福」

福太郎「壺?……瓶では?」

真樹「瓶なんだ」

マリア「つまり、瓶亀」

ともき「強欲な瓶」
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