ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】2

ーラスタ・ラヴ(2/26/夜)-

悠「うがい手洗い駒狸汁(挨拶)」

ともき「どんな挨拶だ」

悠「白巳枕とか鈴猫へそも組み込みたかった。」

ともき「組み込まんでいい」

摩耶「マスクまだ入荷しないよね。」

優日「私はマスクたくさん持ってるから普通のでよかったら箱であげようか?」

真樹「何でそんなに持ってるの?買いこんだの?」

優日「ううん。顔を隠す物なら大概私持ってるから」

金剛「すっげえ理由だな」

悠「でもお前、別に顔下半分はコンプレックスないだろ。別に上半分も上等上等だけど。」

優日「ハンッ!」

真樹「力強く鼻で笑ったね。」

摩耶「ちなみに覆面の方のマスクもある?」

優日「勿論」

ともき「勿論って……なんであるんだ」

優日「マスクって……素敵じゃん?」

ともき「は、はぁ…」

福太郎「ひとはみんなマスクを着けている」

悠「おっ、MASKかな」

福太郎「……2」

悠「あっ(察し)」

金剛「なんだ?」

摩耶「MASKが名作過ぎてMASK2は…」

悠「マスクといえばアメリカの各州には色んな不思議な法律があるって知ってるか?」

ともき「マスク全く関係ないよな。」

真樹「不思議な法律って?」

悠「例えばニューヨーク州だとファッションセンスの悪い男性の外出は禁止」

ともき「冗談だろ?」

悠「マジだぞ」

金剛「マジかよ…。」

摩耶「世界の最先端をいくアメリカの都市らしい法律だね」

ともき「というか、ファッションセンスの良し悪しを一体誰が、どう判断するんだよ……け

福太郎「しかも、ファッションセンスの悪い「男性」限定なんやね。」

悠「そういうところも含め、どのような経緯で制定されたのか気になるところだよな。」

摩耶「もちろん他にもあるんだよね?」

悠「フロリダ州では日曜日の午後、独身女性はパラシュートで降下することは禁止」

ともき「なんだよこれ……」

摩耶「日曜日の午後に、独身の女性がパラシュートで降下すると何が起きるの?」

悠「わからん、全然わからん。」

福太郎「なんやめっちゃ想像をかきたてられる法律やね。」

悠「優日は日曜日の午後にパラシュートを使う予定があるなら、フロリダ州以外の地域を選ぶようにしとけよ。」

優日「了解」

ともき「まずないだろ…」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!シレン2:水陸どちらでも活動できる魚型のモンスターの名前は?1.サハンギ2.サイコカッパー3.オトト兵4.ダゴン」

福太郎「半漁系のモンスターって前半クソ雑魚やけど後半からはめんどくさかったり嫌がらせ技バンバンしてくるイメージあるよな」

優日「物理マンが急に魔法を使い出すタイプ」

真樹「半魚人ってよくよく考えたらホラーだよね」

金剛「よく考えないでもホラーだろ」

摩耶「美味しそうではないよね。」

ともき「オトト兵」
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