ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】2

ーラスタ・ラヴ(2/17/夜)-

悠「さっむ!寒いっ!ひぇぇっ!」

ともき「うるせぇっ!」

悠「寒いんです。助けてください!」

マリア「油かぶってください、火を放ちます。」

悠「てめーは陸遜か朱然かよ。」

福太郎「三国志界の放火犯」

悠「あいつら油断すると火放ってくるからな。三國無双だと朱然のメイン武器は火矢だぞ?焼く気満々だよ。」

プロメ(仮)【これから毎日家を焼こうぜ】

悠「チャー研はやめい」

ともき「ちゃー……けん?」

福太郎「チャージマン研」

悠「ところで寒くね?」

ともき「うるせぇ」

悠「あぁん…」

神姫「そんなに寒いなら焼いてあげましょうか?」

悠「なんでみんなしておれを焼きたがるんだろうか……。」

マリア「ゾンビとかって焼くのがいいじゃないですか」

福太郎「最近のゾンビってクッソアクティブやから下手に火放ったら逆に危ない気がする。」

真樹「ゾンビっていつからヤバいスピードで迫ってくるようになったんだろうね。」

悠「ちよっと待った」

ともき「なんだよ」

悠「エアギター選手権の国際認定ルールは、優勝賞品は本物のエレキギターと規定しているんだよ。」

「「「……」」」

悠「ゾンビがいつから走りだしたかだが……」

ともき「待て待て、待て!」

悠「犬じゃないんだから、そんな待て待てって連呼されても……」

ともき「なんだ今の話」

悠「エアギター選手権の国際認定ルールの話……あっ、知ってた?」

ともき「知らないけど……なんでぶっこんで来た……。」

悠「ふふっ」

神姫「笑って誤魔化してんじゃないわよ。」

悠「ウォーキング・デッドを始めとした、ゾンビが登場する物語。どの作品も恐怖を感じられ、それぞれのゾンビの良さが目立ちますよねぇん?」

ともき「なんだそのキャラ」

悠「昔のゾンビは皆、足を引きずりながら歩いていた。まさに動く死人といった印象があったわけだ。けど、最近の作品では全体的にアクティブで下手なスポーツ選手より生き生きとヤベェ動きしてきやがる。」

マリア「ゾンビなのに生き生きとはこれ如何に…」

福太郎「うちのお仙(キョンシー)とかお隣のセンセ(リビングデット?)もそんな感じやから」

真樹「周りに死体が多すぎませんかね。」

悠「その元気すぎる走るゾンビの先駆けは1980年の映画『ナイトメア・シティ』だと思う。」

マリア「知ってますか?」

神姫「私、ゾンビと鮫映画は面白いと確信できるものしか見ないから」

ともき「正しい選択」

福太郎「確か「ゾンビ(おじさん)が飛行機で襲来」という斬新なストーリー展開で、当時から話題となった映画やね。走る、殴る、そンで撃つ。ゾンビたちの大量殺戮劇場は、もはやゾンビ映画というよりアクションの域。」

真樹「つまり面白いの?」

悠「ゾンビの数が多すぎて特殊メイクが追いつかず、なんだか雑な仕上がりになってしまったという映画だ。」

ともき「えぇ…。」

悠「そこまでメジャーにはならなかったが、一部のゾンビファンからは高い評価を受けている。1980年のリリースとかなり古い作品ではありますが、見れるチャンスがあれば、ぜひチェックしてみてくれ。」

神姫「……半身も映画の話してたけど、なんかのブームなの?」

ともき「まぁ、同じ物体ですからね思考は同じなんですよ。」

悠「同じブッタ?」

ともき「目覚めた人の話はしてねぇ!」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!シレン2:レベルアップとともに攻撃回数が増える4本の腕に剣を装備している、蛇型のモンスターの名前は?1.遠呂智2.グレードチキン3.シャーガ4.ナイフゲーター」

福太郎「ナイフゲーターが一番のトラウマ」

悠「ナイフゲーターが雑魚な分、ブレードになったらあんなクソ火力になると思わんもんな。」

神姫「DS版だとブレードの次にソードゲーターが増えたのよね。」

悠「4連打ぁ!」

マリア「多段攻撃は強い(確信)」

真樹「え、ナイフゲーター?」

ともき「シャーガ」
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