ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】2

ーラスタ・ラヴ(2/11/夜)-

悠「へぇ、エクサムが業務休止するのか」

吉音「エクサムってなにお菓子?」

悠「会社だ」

吉音「お菓子の?」

悠「ゲーム」

吉音「なんだぁー……」

詠美「さっきアイス食べたでしょ」

吉音「アイスはおやつだよ?」

ともき「お菓子もおやつだろ」

吉音「うん」

福太郎「素直」

悠「よぉーし、よしよしよしよしよしよし」
なでなで
吉音「うにゃーん」

マリア「カビの人」

福太郎「チョコラータ」

悠「ところで藁人形ってあるよな」

ともき「どうしてそんな話になったのか」

マリア「コレガワカラナイ」

詠美「話の流れはわからないけど藁人形って呪いとかに使われるっていう呪具でしょう?」

吉音「シチュー?」

詠美「じゅぐ!」

悠「「藁人形で人を呪っても、不能犯であり、犯罪にならない」というのは、法律雑学として有名な話だよな。」

吉音「そなの?」

真樹「知らなーい」

福太郎「呪い殺そうとしても、実際に殺せるわけないンで、殺人未遂罪には成立せんわけやね。」

ともき「trickでも言ってたな」

悠「どんとこーい!」

ともき「うるせぇ」

悠「けど、現実には、藁人形で人を呪ったため、罪に問われるケースがある。自分が呪っていることを故意に相手に知らせると「脅迫罪」が成立することがあるんだ。」

詠美「まぁ、呪っているなんて言われて気分のいいものじゃないものね。」

吉音「祝ってほしいよね。」

マリア「おめでとうございます!」

吉音「ありがとう!」

詠美「なにいってんだか……。」

悠「これまで、選挙に絡んで、相手陣営に藁人形を送り付けた元町長や」

マリア「私が町長です」

悠「てめーがネズミの群れのいけにえになれ」

福太郎「一発殴らせろでも結局逃げられるンよな。」

悠「話を戻して知り合いの女の駐車場に藁人形を置いたストーカーらが検挙されてる。」

詠美「なるほどね……それで、なんでこんな話しを?」

悠「ちょっとした小話ですよ。」

詠美「つまり?」

マリア「意味はないってことですね」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!シレン2:シレンに石を投げて遠距離から攻撃してくる豚の獣人のような姿をしたモンスターの名前は?1.牛魔人2.マスターチキン3.デブータ4.サハンギ」

吉音「牛、鳥、豚、魚……鉄板焼き?お鍋?」

詠美「何でもかんでも食べ物に結び付けるんじゃないわよ。」

マリア「かわいいっ!」

吉音「えへへっ」

詠美「どいつもこいつも……」

真樹「すごい苦労してそう(小並感)」

福太郎「まぁ、ラインナップ的には確かに肉を連想するわな」

ともき「デブータ」

悠「モンスターハウス……デブートンの集団……うっ、頭が……!」
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