ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】2

ーラスタ・ラヴ(2/8/夜)-

悠「さしすせそ」

ともき「……」

優日「サ行がいえて偉いねぇ……とでもいって欲しいの?」

悠「いやいや、このサ行が言えることが大事らしいぞ」

ともき「どう大事なんだ」

悠「子どもが「サ行が言えない」、いびき、口呼吸は「口腔機能発達不全症」の可能性があるそうだ。」

福太郎「そんなんあるんやな。」

悠「らしいぞ。まぁ、詳しくは知らんのだがな。」

ともき「中途半端になぞったような話を……。」

悠「二ュースを流し聞きしたたただけだからな」

ともき「「た」が多い」

悠「じゃあ、なにか別の話をしようか。何か聞きたいことはあるか?」

マリア「じゃあ……」

悠「却下」

マリア「まだ何も言ってないんですが」

悠「なんか嫌な予感がしたんだ。だから却下」

マリア「別に変なこと聞いたりしませんよ。ただお熊さん関連の質問をしようかと」

福太郎「それがダメやったんちゃうかな」

マリア「えっえー!」

真樹「わざとらしさ爆発」

悠「っか、そもそもあの人のことをおれに聞くのが間違ってる。明らかにお前のが詳しいだろ。」

マリア「ですかね。でも、謎の多い人ですからね。」

悠「謎のままであってほしい」

マリア「ミステリアスガール」

悠「正座」

マリア「はい?」

悠「正座しろ。そしてキャッツアイに謝罪しろ」

マリア「大変……申し訳ない!」

真樹「謝るんだ」

福太郎「勢いでいうたものの罪悪に苛まれたんやな」

ともき「何とも言えないなぁ。」

マリア「謝ったんで正座やめてもいいですか?」

悠「今回だけだからな。」

マリア「ぺっ、甘ちゃんが(ありがとうございます)」

ともき「本音と建前が逆」

悠「だが、逆に気にいった!許してやる」

マリア「やったぜ。」

ともき「もうツッコまんぞ」

悠「じゃあ、ここでひとつ小話をアメリカで世界初のテレビ・カラー始まったのはいつか知ってるか?」

福太郎「んー……確かぁ……1954年やったかな。」

悠「おお、正解」

福太郎「やったぜ」

マリア「やったわ!」

真樹「それはやってんの?」

悠「世界で一番はアメリカだが二番目は、イギリスでもドイツでもなく、キューバ(1958年)だ。」

ともき「そうなのか?」

悠「当時のキューバは革命前で、アメリカ資本が経済を牛耳ってたから、その影響をいち早く受けることになったんだ。」

真樹「へー」

マリア「わりと為になりますね。」

福太郎「せやな」

悠「へへっ、はい、小鳥遊お勉強問題!シレン2:普段はアイテムに化けており、拾おうとすると姿を現して襲いかかってくる。店の商品に化けていることもあるモンスターの名前は?1.ミミック2.ンドゥバ3.悪魔の壺4.化けダヌキ」

福太郎「最近のミミックは手足が生えて襲ってくるんよな」

悠「おれが最近あったミミックは跳ね飛びながら両手拳銃で襲いかかってきたわ」

真樹「で、ミミックなの?」

ともき「ンドゥバだろ」
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