ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】2

ーラスタ・ラヴ(2/2/夜)-

悠「今日はツインテールの日だぞ」

優日「怪獣…」

悠「ツインテール!」

悠(女)「けどあの怪獣の二本のアレは尻尾なんだろうか?」

マリア「短くても尻尾が2つあればツインテールですから」

悠(女)「いや、だからアレは「尻尾」にカウントされるのか?角か高質化した先っぽだろ」

福太郎「頭やなぁてお尻側にある物やし尻尾やないの?尾角だとしても尾は尾なんやから」

悠(女)「……なるほどな」

ともき「納得できたのか」

悠(女)「あーしはツインテール美少女だということを理解した」

金剛「いつそんな話してた?」

摩耶「脳内会議じゃないかな」

悠(女)「世界が語りかけてきてる」

マリア「お薬キメてますか?」

悠(女)「キュービードロップしかキメてないわい」

ともき「飴をキメるってなんだ」

悠「糖分は頭の疲れを取るだろ」

ともき「そうだな。」

悠(女)「まぁ、今の話とは全く関係ないんだけどね。」

ともき「今日は2倍イライラする…」

摩耶「だろうね」

悠「どういうことか」

悠(女)「コレガワカラナイ」

福太郎「ナイトハルト殿下」

優日「そういうところだよ」

悠「つまりは……ローバーン公!」

悠(女)「アクアマリン!」

金剛「どういうことだよ……」

優日「ナイトハルト殿下が二倍だね」

悠「ミンサガのアイテムコンブとか言う狂人のプレイ動画が完結したから気持ちが高ぶってた。」

福太郎「なにそれ、狂人の所業過ぎやん……。青の剣とかとるってことやろ?」

悠「取ってたよ宝の地図LV5とかも」

優日「ひぇっ」

悠(女)「あーしはツインテールの日だからアッピルしてるだけだ。」

マリア「アピール」

悠(女)「アッピル」

真樹「じゃあ、僕もツインテールにしようっと。」

悠(女)「はんっ!」

真樹「鼻で笑われた」

悠「鼻で笑われる程度でよかったのかもしれないぞ」

優日「というと?」

悠「名探偵コナンでさ」

ともき「うん……うん?」

悠「アニメ135話のオリジナルエピソード消えた凶器捜索事件という話なんだがこの事件の犯人である五島緑は自身の美容院の従業員である、店をやめようとしていた三井美香を引き留め三井のマンションに訪れるんだ。そこで緑は店をやめないように三井を説得していたんだが、三井は説得を受け流しつつ、クリーニングから返ってきた服から針金製のハンガーを外そうとしていたんだが……。そのときたまたま外したハンガーが五島に命中してしまい、その後謝罪もなかった。以前から三井の態度にストレスをため込んでいた五島はブチギレてしまって、そのハンガーで三井の首を絞めて殺害してしまったんだ。」

「「「……」」」

真樹「え、で?」

悠「タイトルの消えた凶器とはこのハンガーのことなんだが、証拠隠滅を図ってハンガーをゴミに出したが、たまたま近所のカラスが巣作りのためにハンガーを持ち去っていため凶器のハンガーがなかなか見つからず、最終的に公園の照明の上にあるカラスの巣で発見されるというトンデモ展開になってる。」

ともき「それはわかったが……つまり何が言いたい?」

悠「コナン界隈でも一番しょうもない殺人動機といわれてる話だ。なかなか、あたおかだろ?」

金剛「あたおか?」

優日「頭おかしいの略」

摩耶「ちなみにこの話と真樹ちゃんが鼻で笑われたことの関係性は?」

悠「ないよ」

ともき「こいつは…」

悠(女)「はい、小鳥遊お勉強問題!シレン2:時々シレンに丸まって体当たりし、アイテムをバラまかせてくるモンスターの名前は?1.マルジロウ2.サイラス3.トリケラン4.エドモンド本田」

摩耶「エドモンド本田を押したいなぁ」

マリア「ドスコイって言いながら水平飛行する相撲取りですよね。」

優日「これが相撲です」

金剛「できるか」

ともき「マルジロウ」

悠「アイテム詰めた保存が池ポチャしたことあるわ」

悠(女)「あるある」

福太郎「転ばぬ先の杖もっとこう」
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