ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】

ーラスタ・ラヴ(2/1/夜)-

悠「ああっと!?」

ともき「は?」

悠「ウィルスの話でもしようか」

優日「このタイミングでする話かな?」

悠「そうだよ(迫真)」

優日「なら仕方ないね」

ともき「仕方ない……か?」

悠「だって怖いじゃウィル・スミス……間違えたウィルス」

ともき「どんな間違え方だ」

優日「攻撃力1500以上が全破壊だもんね。」

ともき「なんのウィルスの話してる」

優日「死のウィルスデッキ破壊」

福太郎「昔は強カード、今は……」

悠「墓地にカードお手軽に落とせるとか最高やん(敵が)なカード」

摩耶「いつから墓地が第二のデッキゾーンっていわれだしたのはいつからかな」

優日「蘇生カードが増えだしてからかな。」

悠「その結果、蘇生カードがどんどん禁止とか制限になっていったんだけどな。」

優日「悪いことを考える人が多いからね。ワンキルとか、ワンキルとか、ワンキルとか」

金剛「ワンキルばっかりだな」

福太郎「それが一番の問題やから」

悠「まぁ、今も十分過ぎるほどにワンキルのオンパレードなんだけどな」

摩耶「壊れてるなぁー」

真樹「ところでウィルスの話は?」

悠「今しただろうが!何を聞いてた!」

ともき「ウィルスカードの話でホントに終わりかい……」

悠「じゃあ、久々にダーウィン賞の話でもどうよ?」

ともき「もう好きにしてくれ…。」

悠「これは金剛もならないかと少し心配するところがあるんだが……」

金剛「俺?」

悠「258年、鉄板の上で生きたまま焼かれたローマのローレンスという僧侶見習いは、拷問吏に、「ひっくり返してください。こっち側でやったんです!」と叫んだらしい。彼は今、料理の守護聖人として祀られている。本当に。」

金剛「どういうことだよ!?」

優日「リアル焼き土下座……土下座ではないけど。」

真樹「実際どういうことなの?」

悠「料理好きだったから」

ともき「意味が分からん…」

悠「だから、程よく裏面も焼いて欲しかったらしい。片面だけ焦げるのが嫌だったんだと。」

優日「拷問で焼かれているのに、それでも料理としての死を選んだんだね。すばらしいなぁー(棒)」

ともき「みじんも思ってないだろ」

優日「私は食べるのが好きであって焼かれて食べられるのは嫌だし、というか焼かれて死ぬのは嫌。死んでから焼いてほしい。そして宇宙に骨を散らしてほしい」

マリア「宇宙葬ってやつですね。」

摩耶「金剛君…」

金剛「いやいや、焼かれて死ぬようなことはねぇから!」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!シレン2:放物線状に爆弾を投げつけてダメージを与えてくる特技を持つロボット型のモンスターの名前は?1.ウルロイド2.キラーマシン3.ボスボロット4.ロックマン」

優日「マジンガは?キラーマジンガは?」

真樹「キラーマシンはいるけど」

ともき「ウルロイド」

金剛「ロイドってどういう意味だ?」

摩耶「人造人間とかだね。」
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