ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】

ーラスタ・ラヴ(1/29/夜)-

悠「あばばばっー」

ともき「……」
ゴッ!
悠「何で今ガラス製の灰皿で殴られたん僕?」

マリア「ひと言でいうとイラッとしたんですよ。」

悠「ちょっと何言ってるかわかんない」

摩耶「わかれよ(迫真)」

悠「わからぬ(悲哀)」

ともき「やかましいわ」

悠「ふぅー……落ちつけよ。コーヒーでもどうだ?」
ざらざら

ともき「珈琲キャディーだろ。」

福太郎「んっ、コーヒーには違いないわな」

悠「コーヒーとしての味は大したことないぞ」

摩耶「飴だし」

悠「だよなぁ。」

ともき「なら何で買った」

マリア「趣味じゃないですか」

悠「どんな趣味だよ」

マリア「飴を買い漁る趣味じゃないんですか?」

悠「ここ最近はやや中毒気味ではあるが……まだ大丈夫だ。問題ない。」

摩耶「そういうも既に血糖値は……」

金剛「あ、そこか。」

福太郎「糖尿は怖いな」

悠「尿路結石も超コワイ。っか、下半身の病は怖い……。」

マリア「性病は大丈夫ですか?」

悠「ははっ、大丈夫に決まってんだろ。王龍の極ぶちかますぞ、小娘。」

マリア「ひぇっ」

金剛「マジ切れすんなよ」

悠「切れてないっすよ。おれキレさせたら大したもんすよ!」

摩耶「わりとポンポン切れてるよね。」

悠「えー、うっそー、どの辺りがぁ?おれちょー気長い方だよ~」
スリスリ
摩耶「ははっ、うざーい。」

ともき「目が笑ってないな」

マリア「こうやって他人にストレスとヘイトを与えていくんですね。」

悠「失敬な。摩耶だって喜んでる」

摩耶「は?」

悠「ほら、大好きといってる」

金剛「そろそろ殴られるぞ」

摩耶「もう腕一本ぐらいへし折れていいから全身全霊を込めた寸勁を放ちたい……。」

悠「ゴンさんみたいな思考は最後の手段だぞ」

マリア「じゃあ、悠さんは頭潰されても動き続けるんですね」

悠「ネフェルピトーちゃんはふたなりだと信じてる」

ともき「頭潰されて胸に腕突き立てられてしまえ」

摩耶「まだ起き上がってきそうだけどね。」

悠「いくらおれでも頭を潰されたら無理だわ。」

金剛「そりゃ頭が潰れたら死ぬだろ」

福太郎「りんねセンセは平気やで」

悠「でも、あのひと耐久力は縁日のポイ以下だから。」

マリア「ちょっと強く息吹きかけただけで破けるレベルですね。」

福太郎「冬場は少し固めやから」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!シレン:ちからの最大値を1下げる特殊能力を持つモンスターの名前は?1.カブトガニ2.吸引幼虫3.ズバット4.ソウルイーター」

マリア「クジンシー」

摩耶「命そのものを吸い取る」

真樹「カブトガニの血って青いらしいね。」

金剛「薬に使われてるんだっけか?」

ともき「吸引幼虫」
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