ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】

ーラスタ・ラヴ(1/24/夜)-

悠「死ぬほど感謝してちょうだい。」

マリア「殺してでも奪い取る?」

ともき「どんな聞き間違いだ」

福太郎「波紋を帯びたアイスソード」

悠「吹雪はやめてやめて」

摩耶「悠君には効果絶大っぽいよね。アイスソードとか氷の剣て」

悠「冷たくて持つのもつらい気がする」

真樹「寒冷アレルギーかな?」

悠「そうだよ。」

摩耶「ホモは嘘つき」

悠「ホモではない!ただの嘘つきだ!」

金剛「そっちは否定しないのな。」

悠「名声だと思ってる」

ともき「どの辺が名声だというのか」

マリア「コレガワカラナイ」

悠「飴食べる?」

ともき「おまえ、最近なんかあったらそれ言うよな」

悠「今日のはなんとサルミアッキだ」

金剛「なんだそれ?聞いたこと無い名前の飴なんだが」

摩耶「ああ、アレだよね。ゴムの味がするマッズイ飴」

金剛「……美味い?」

摩耶「金剛んはゴムの味が美味しいと感じたことあるの?」

金剛「……いや、ないな」

悠「世界一マズイといわれるフィンランド名物「サルミアッキ」だ。遠慮せずに食べてくれていいぞ。」

ともき「食うと思ってんのか?」

悠「でも、興味あるだろ?」

マリア「絶対食べたくないんですけど現物がここにあると……ああ、なぜか手を伸ばしてしまう!」

金剛「なんでだよ」

摩耶「芸人魂」

マリア「Yes!いただきますっ!あむっ…………。」

真樹「お味は?」

マリア「……まっずい……です」

ともき「すごいしかめっ面になってるぞ」

マリア「あばばば!」

金剛「おいおい、大丈夫かよ」

摩耶「……」
そーっ
金剛「なんで俺の口元に運んでる」

摩耶「あーん♪」

金剛「しねぇよ!」

摩耶「すっごくまずいんだよ?」

金剛「だから喰わないっていってるんだよ?!」

真樹「ぶっちゃけどんな味なのさ?」

悠「そこで悶絶してる奴に聞いてみたらいい」

マリア「あ゛だま゛い゛だぐな゛る゛あ゛じでずね゛」

ともき「もう吐きだせ」

悠「欲しかったら持って帰っていいぞ」

ともき「いらん!」

金剛「うえぇぇっー!」

摩耶「やっぱりマズいよね。」

真樹「結局食べさせられてる……」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!シレン:特殊な能力はないが2マス先まで攻撃できる一つ目モンスターの名前は?1.イッポンダタラ2.ストーンスライム3.アイアンヘッド4.ダルシム」

金剛「ぺっぺっ!あー、気持ち悪ぃ!」

摩耶「ホントおいしくないよね。」

真樹「あれ……摩耶君食べてたっけ?」

摩耶「昔ね」

マリア「カルーアミルクをアルコール抜きでください!」

悠「ミルクじゃねぇか」

ともき「アイアンヘッド」
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