ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】

ーラスタ・ラヴ(1/9/夜)-

悠「魔王殿はもともとラスダンように作られてたマップ」

優日「魔王だけに」

福太郎「ロマサガ2のラスダンに比べたら魔王殿は優しいマップやな」

悠「ロマサガ2のラスダンは……遠回りしろよ、ああ、そこは近い道でいいんだよ。残念通しませーん。っていう、殺意のダンジョン」

優日「惑いたまへ~」

揺光【進めぬならすり抜ければいい】

悠「TASさんならできる。」

ともき「出来るのかよ」

悠「人力でなせる技ではないけどな。」

優日「やって」

悠「……いや、できるか。SFC限定でなら」

真樹「え、できるの?」

悠「デバックルームに入れるバグ技があるから、それ使えばできるな。」

ともき「それダメだろ」

悠「SFC版限定のバクだ」

優日「バグでデバッグルームに入れるゲームは割と多いよね。」

福太郎「あったらアカンことなんやけどね。」

真樹「ああ、やっぱりダメなことなんだ」

悠「ところで……揺光はどうしているんだ?」

揺光【居たら駄目なのかえ?】
ずりんずりん
悠「ああ、モフモフのヌクヌクが全方位からおそってくるんじゃあー」

優日「楽しそう(小並感)」

悠「楽しいけど、これにとりこまれたら戻ってこれなくなる気がする。」

福太郎「気がするやなぁて既に取り込まれたひと居るやろ。」

優日「ゆうと白巳ちゃん」

悠「白巳は引っ張れば抜けるけど、もうひとりは抵抗したからなぁ……。」

真樹「つまりそれは悠が取りこまれても抵抗するってことだよね。」

悠「そうだよ。だから、その時はみんなで協力しておれを引っ張りだすんだ。」

ともき「諦めるって選択もあるんだよな」

悠「……春まで冬眠するのも悪くないか」

揺光【それは攫っていって良いということかのう?】
ズリリッ
悠「ああん、絡みつく尻尾」

優日「楽しそう」

福太郎「楽しんどる感はあるね。」

揺光【本当のお楽しみはもっと別のことじゃがな。】

悠「やーん」

ともき「気色悪い」

悠「おれもそう思った」

真樹「じゃあ、何でいったのか」

優日「コレガワカラナイ」

悠「ノリだよ」

福太郎「せやろね。」

悠「わかってくれる人がいる!!」

ともき「甘やかすのやめてください。つけ上がるんで」

悠「厳しい」

揺光【多少は過酷な方がよいじゃろ?】

悠「ケースバイケース。はい、小鳥遊お勉強問題!ロマサガ3:ピドナ限定で販売されている回復アイテムは?1.高級傷薬2.生命の素3.ピドナジュエル4.野生の薬」

真樹「またこれそのままでしょ」

優日「でも、私ピドナジュエルって買ったこと無いや。」

福太郎「技の香でええもんな。」

悠「術も同時に回復できるんだけどなぁ。技と術が同時に減ることってまずないからな」

揺光【結局何なんじゃ?】

ともき「そのままピドナジュエルです」
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