ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】

ーラスタ・ラヴ(1/6/夜)-

悠「人々を襲って肉を喰らうは龍の宿命」

優日「ドラゴンミートもぐもぐ」

ともき「いつの間にか人間の肉じゃなくてドラゴンの肉を食べる感じになってるぞ」

優日「いくら私でも人肉をイートするのはちょっと」

悠「そういうがお前は白巳を齧ったことあるからな」

優日「食べてないからセーフ。」

ともき「セーフ……か?」

優日「本格的に人間食べるのはゾンビになった後からでオナシャス」

福太郎「ゾンビになるご予定が?」

優日「今のところはないかな」

ともき「あってたまるか」

悠「っか、ドラゴンの肉なら普通に食えるのか」

優日「ワニ肉の上位互換ぐらいでしょ?」

ともき「えぇ…」

福太郎「ワニの上位互換は恐竜ちゃう?」

悠「じゃあ、恐竜の上位互換がドラゴンか」

真樹「言わんとしてることはなんとなくわかる」

福太郎「せやけど、ドラゴンの肉は高濃度の毒持ってそうやけどね。」

優日「爪とか尾っぽの先とかで攻撃されると毒になるしね。」

悠「猛毒ブレス吐くやつもいるしな」

優日「毒抜きは大事」

ともき「そこまでして食うか…」

優日「そういう食欲があるからこそフグだって食べられるようになったんだっ!!」

福太郎「毒キノコくって死んだ先人によって食べられるンとアカンのも選別できてきたわけやしな。」

真樹「そう考えると人間ってすごいね。」

悠「バナナ」

ともき「は?」

優日「あたまの悪い人かな?」

悠「誰がリンゴを見てばななってこと耐える頭の悪い人だ。そうじゃなくて、ダーウィン賞の話だ!」

ともき「前置きをしろ定期」

悠「オーストラリア在住のイヴァンカ・ペルコは、バナナの皮をむこうとした時に誤って落として足をすりむき、その傷が原因の合併症で死亡した。イヴァンカはナチス侵略などの激動の時代を生き抜いた女性であったが、死亡前の数か月間は病気を患い、皮膚が非常に繊細な状態だった。彼女は死ぬ間際のベッドで「まさかバナナに殺されるなんて思いもしなかったわ」と話したという。 」

福太郎「バナナで滑るってホンマにあるンやな」

優日「しかもそれが原因で死ぬ」

真樹「ギャグかな?」

ともき「キッツイ話だな」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!ロマサガ3:グゥエンと共闘中に使用できる合体技は?1.ギャラクシィ2.ツインスパイク3.一人時間差4.高速ナブラ」

優日「頑張れば一人時間差はできそう」

真樹「バレーかな?」

福太郎「メテオ落としてくれたらギャラクシィもいける」

ともき「ツインスパイク」
74/100ページ
スキ