ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】

ーラスタ・ラヴ(12/28/夜)-

悠「死食の影響か……。」

吉音「試食……いただきます!」

悠「試すどころか食い切るだろ」

吉音「うん!」

悠「元気良し!」

マリア「いいじゃないですか。試食してちゃんと買って食べきるんですから。」

悠「その購入代は高確率でおれから出るんだけどな。」

マリア「私だったら試食だけで一食満たしますよ。」

ともき「迷惑だからやめろ」

マリア「最近はしてませんよ。」

ともき「最近は…って」

マリア「ほら、私少し前まで借金がありましたから……多少はね?」

真樹「マリアちゃんなら……許されていいと思う。」

福太郎「せやな」

悠「お前らは少々コイツに甘すぎるぞ」

マリア「甘やかされたっていいじゃないですか!今まで辛辣を舐めてきた私ですよ!」

ともき「なかなかとんでもない発言だな。」

悠「おれだって血反吐はいてきてるぞ」

ともき「それは知らん」

悠「おれにも優しい声をかけて欲しいもんだな」

吉音「優しい」

悠「誰がそのまま「優しい」と声かけろといった」

マリア「やらしい」

悠「誰がやらしいだ!」

ともき「お前だよ。」

悠「はい」

ともき「はい、じゃないんだよなぁ。」

悠「2005年ベトナム」

ともき「まてまてまて」

悠「なに?」

ともき「それはこっちのセリフだ。急になんだ。」

悠「ダーウィン賞話に決まってんだろ!」

ともき「せめて前振りをしろ!!」

福太郎「んで、2005年のベトナムで?」

悠「偶然発見した古い雷管が起爆しないことを証明するため、これを口にくわえた上で友人に電線を繋がせたところ、爆発して死亡。」

真樹「ひぇっ…」

福太郎「これは事故死なんかな、殺人なんかな」

吉音「雷管って……美味しいの?」

マリア「そういう意味で咥えたわけじゃないと思いますよ」

悠「雷管の味は知らんがプラスチック爆弾は噛むと甘いらしいぞ」

吉音「プラスチック爆弾て食べられるの!?」

悠「甘い味がするだけで食ったら中毒になって死ぬぞ。」

マリア「爆発でも殺すし、口にしても死ぬ、恐ろしいですね。」

福太郎「大抵の兵器類は口に入れたら死ぬよな」

悠「2001年ガーナ」

ともき「だから前振りをだな……」

悠「呪術的なローションを2週間使用した後、不死身になったことを確認するため友人に自らを撃たせ死亡。」

福太郎「悲しいなぁ」

ともき「友人もなんで付き合ったんだろうな、そんな凶行に…」

真樹「お風呂入って効果がなくなったんじゃない?」

吉音「洗い落としちゃったんだね。」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!ロマサガ3:ミカエル・カタリナ以外の主人公を選んだ場合最初に闘うボスは?1.カルタウィング2.ガルムウィング3.ガルルウィング4.ガルダウィング」

福太郎「チュートリアル的なボスやけど一部の縛り入れたら超強敵と化すウィングさん」

悠「周りに雑魚もいるけどエリア切り替えできないから復活しないし、モニカ体術縛りとかだとゴブリンすら倒せないから、ヘルダイバー相手にリセマラしなきゃいけない地獄」

真樹「しなきゃいいのに」

マリア「でも、それを超えた狂人がいるんですよねぇ。」

ともき「ガルダウィング」
65/100ページ
スキ