ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】

ーラスタ・ラヴ(12/20/夜)-

悠「全軍突撃!」

福太郎「わーわー!」

ともき「楽しそうで…」

悠「ロマサガ3をミカエル主人公で始めたんだが……マスコンってあんなに難しかったっけ?」

福太郎「敵の前で全軍防御、モラルがなくなったら全軍攻撃、向こうが突撃発動したらこっちも突撃やり返しで勝てるイメージ」

悠「序盤はそれでいいんだけど終盤の軍団はなかなか勝てへんねんやぁ…」

マリア「ヘタクソ」

悠「……」
スッ、ひゅん!
マリア「ひぇっ!」

悠「……」
スッ、ひゅん!
マリア「ひぃ!」

ともき「鼻先スレスレに手刀落とすのやめろ。」

悠「当ててないだろ」

マリア「あたったら私の鼻削げませんかね」

悠「問題ない。骨が折れるだけだ」

マリア「問題しかない!」

悠「というか、自分でも凄いと思ってる。」

真樹「なにが?」

悠「ぎりぎり当てない自分の技術力。あと数ミリ、もう数ミリ行けるか……。」

マリア「誰か警察呼んでください!!」

悠「すぐにポリスメン呼ぶんじゃねぇ!!」

ともき「警察案件だろ」

マリア「もしくはお熊さん呼んでください」

悠「警察……いや、軍隊を呼べ!!」

福太郎「何が起こるんです?」

悠「大惨事大戦だ!」

ともき「そっちの大惨事かよ」

悠「バイオハザードかもしれない。」

マリア「無茶苦茶いってますね。ウィルスはまき散らしませんよ。お熊さん特有の何かはまき散らすかもしれませんけど。」

ともき「バイオハザードじゃないか…」

マリア「大丈夫ですよ。長い事一緒に生活していましたけど私の身体に異変はありませんし。」

悠「女だからじゃね?」

ともき「いやいや」

マリア「……可能性はありますね。」

ともき「あるんかい」

マリア「お熊さんですからね。女の子には興味ありませんから。」

福太郎「言い切った」

悠「怖い話やめようぜ」

マリア「そうですね。」

真樹「怖い話扱いになった。」

福太郎「怖い話好きやん」

悠「この怖さは実害出る可能性がもりもりだからダメ」

真樹「わがまま」

悠「命がけで怖いのを楽しみだしたらダメだろ。」

マリア「似たような生き方してるくせによく言いますね。」

悠「なんかいったか?」

マリア「いってますん」

ともき「どっちだよ」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!ロマサガ3:次の斧技のうち全体即死技はどれ1.デッドリースピン2.ウォークライ3.次元断4.オービットボーラ」

マリア「デッドリースピンで実質即死」

福太郎「ダメージカンスト出せるっちゃ出せるしな」

マリア「倒してしまえばいいってことだね。」

ともき「次元断」
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