ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】

ーラスタ・ラヴ(12/14/夜)-

悠「石投げ、石投げ」

福太郎「原始的かつ効果的な技術、投擲」

マリア「石から刃物に、刃物から爆弾に変わっていくんですね。」

真樹「最終的にいきつくのはミサイル?」

悠「コロニー落としだろ」

福太郎「シャアかな?」

ともき「一気に規模が跳ねあがったな。ミサイルも大概だけど」

悠「ど派手に決めるんだよ。」

吉音「ど派手なご飯?」

悠「……」
こちょこちょ
吉音「ごろごろ、ごろごろ」

ともき「猫か」

悠「よし、誤魔化せた」

吉音「ど派手なご飯」

悠「……」
こちょこちょ
吉音「ごろごろ、ごろごろ」

ともき「テンドンしてんじゃねぇよ。」

吉音「ど派手な天丼!」

悠「悪化したじゃないか!」

ともき「俺のせいじゃない。」

福太郎「ど派手な天丼ってどんなんやろか」

優日「スカイツリー丼みたいなのなかったっけ?」

悠「あれは見た目全振りで味とかは正直イマイチだろ。食ったこと無いけど」

真樹「最高の天丼っていうのなら、その場で色んな具材を揚げてくれて丼にするとかじゃないかな」

吉音「食べたい!」

優日「食わせろ!」

悠「二段活用かな?」

福太郎「天丼いうたら具材も大事やけどタレも重要よな。」

吉音「甘辛いテロっとしたタレ!」

優日「テロっとした」

悠「テロフィナーレ」

福太郎「首捥げそう」

優日「まぁ、悠は生えるし」

悠「プラナリアじゃねぇから」

吉音「それ、美味しいの?」

悠「……」

吉音「美味しくないの?」

悠「そもそもプラナリアが何かわかってるか?」

吉音「ぜんぜん」

優日「……あれ、プラナリアってなに?」

ともき「……言われてみればなんなんだろうな。微生物ってほど小さくもないし」

悠「ご存知ウズムシだよ。」

真樹「いや、ご存知らない」

悠「……」
スッ
白巳「ふひゅるるー」

ともき「どんなタイミングで白巳出した」

吉音「わーい!白巳ちゃんだー!!」
はむっ!
白巳「むにゅー」

ともき「いきなり食いつくし…。」

優日「私もひと口」
はむっ!
白巳「ふひゅるー」

ともき「なんだこれ」

悠「おねロリ」

真樹「で、ウズムシって何さ」

悠「プロメ」
ピッ

プロメ(仮)【扁形動物門ウズムシ綱ウズムシ目ウズムシ亜目に属する動物です。】

真樹「なるほどわからん」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!ロマサガ3:戦闘中に使うと敵にダメージを与える消費アイテムは?」

吉音「白巳ちゃんあまーい」

優日「ホントに甘かった……」

白巳「すぅすぅ」

真樹「ミルク的な?」

福太郎「……」
パチパチ

ともき「いや、スタンティングオベーションしなくていいですから」

悠「……精霊石!」
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