ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】

ーラスタ・ラヴ(12/12/夜)-

悠「怪盗ロビン見参!」

優日「細い方より、太い方が素早さが高い謎のが永遠の謎」

悠「スクリュードライバーがあるからだろ。」

優日「なるほど……え、どういうこと?」

悠「わがんね」

ともき「お前が言ったんだろ。」

悠「……」
すっ
白巳「くぅくぅ」

ともき「最近なんかあるたびに白巳出したら誤魔化せると思ってんだろ。」

悠「そそそそそそんなことなーよ。」

福太郎「これでもかってぐらいの動揺」

悠「おれぐらいになるとこれぐらい余裕さ」

真樹「余裕ゼロだったけど」

悠「そう見えてたのが手の内さ!」

ともき「なにいってんだこいつ」

悠「わがんね。」

ともき「自分でいってることだろ!」

悠「柿の種のパッケージにピーナツと柿の種のキャがパッケージされてるじゃん?」

ともき「雑に話変えんな!」

福太郎「んで?」

悠「あの二人、ぴーなっちとたねっちって名前なんだぞ」

ともき「だからどうした。」

悠「それだけですけど!なにかっ!?おおぉん?!」

優日「酷い逆切れを見た。」

真樹「うるさっ…」

悠「白巳が寝てるからそこまでうるさくない」

白巳「くぅくぅ」

福太郎「そういう判定なんや」

悠「まぁ、よっぽど大きい音だしても起きない時は起きないんだけどな、白巳は」

ともき「おいおい…」

悠「柿の種の話もしたし、ダーウィン賞の話もしようか」

優日「繋がりを探せないのは私が頭悪いからかな」

ともき「いや、頭悪い奴がいってるからわからないのが正常」

悠「いわれてるぞ」
ポン
真樹「は?」

悠「ロシアの物理学者ゲオルグ・ウィルヘルム・リッヒマンは、針がねを用いた電気の誘導実験を行っていた。しかし最中に突如電気を帯びた球形の発光体が出現し、それに接触したため感電死してしまったという。」

真樹「えー……そのまま話し進められたんだけど」

福太郎「しかも、話の内容がなかなか面白い」

悠「この不思議な球体の目撃例は世界中で約一万件にのぼる報告が出されており、大抵はそのまま消えてしまうが爆発や火事を引き起こすケースもあるという。」

優日「ライトニングボール!」

ともき「これ、ダーウィン賞っていうか別のものじゃないのか?」

悠「一理ある!だが、ダーウィン賞だっ!」

白巳「だっ!」

優日「起きた」

白巳「……くぅ」

福太郎「寝た」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!ロマサガ3:ハーマン(ブラック)を仲間にすると覚えられる連続攻撃に向いた陣形は?」

優日「ユウジーン」

福太郎「ドラグーン」

真樹「えーと、シング―ン?」

ともき「龍陣」
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