ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】

ーラスタ・ラヴ(12/7/夜)-

悠「命を消費してみなの盾となれ」

マリア「悠さんの仕事ですね、分かります。」

悠「おれは前衛盾より後衛補助だから」

ともき「どのあたりが後衛なのか」

福太郎「コレガワカラナイ」

悠「弾針剄とか打てるよ」

マリア「前衛の人を巻きこみそう」

悠「1発は誤射だから」

ともき「とっとと前に出て盾やっとけ」

悠「斜線上に立つ方が悪いんだい!」

福太郎「カノン嬢かな?」

悠「誤射しない仕様のカノン嬢もいるけど、そんなのはいただけないよな。やっぱり彼女にはガンガン誤射してもらわないと」

ともき「なんでやねん」

悠「心が叫んでいるんだ!」

マリア「いや、叫んでいるのは誤射されて被弾している肉体だと思いますよ。」

悠「おれの尻も蹴られ続けて悲鳴を上げてる。」

真樹「掘られ続けて?」

悠「……」
ズドッ!
真樹「ふがうっ!」

悠「テメーは……おれを怒らせた」
ドロッ

ともき「お前、指に血が……っていうか何した」

悠「鼻の穴に第二関節まで指ツッコんでやった」

真樹「ひ、ひぼぃっ」
ダラダラっ

マリア「ああ、鼻血が…」

福太郎「えーせーへー、えーせーへー!」

駒狸「衛生兵ではありませんけどティッシュをどうぞ」

真樹「あ、ありがとう」

駒狸「悠さん、ダメですよ?」

悠「ケツ掘られるとか言われたんで、これはもう仕方ない行いなのですよ。」

マリア「私もゆうさんに鼻の穴に指ツッコまれそうになりましたよ。」

福太郎「流行りなん?」

ともき「なんて嫌な流行だ…」

悠「肉体と精神的ダメージを与えられる!」

駒狸「やめましょうよ」

悠「善処します」

マリア「これは口だけのやつですね。」

悠「ん?」
スッ

マリア「お口チャックノリス」

悠「まぁ、おれの指も汚れるし多用はできないな」

福太郎「サミングは?」

悠「目突きは本当に危ないから」
シュシュッ

ともき「やる気満々の動きだけどな」

悠「おれはやらないけど仕掛けてくる奴はいるのも事実」

マリア「悠さんは2.3個潰れても呼びがあるんですよね?」

悠「MO手術は受けてないし、再生もできねぇな。っか、できるならもっと無茶してる」

駒狸「今でも大概無茶しすぎてますけどね。」

悠「でへっ」

ともき「イラッとした」

悠「コホン、はい、小鳥遊お勉強問題!ロマサガ3:ハリードを仲間にすると覚える前列1人が盾となる戦いやすい陣形陣形は?」

福太郎「命を刈り取る陣形」

マリア「ここは俺に任せろの陣形」

駒狸「おとり作戦?」

真樹「身代わり」

ともき「デザートランス」
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