ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】

ーラスタ・ラヴ(11/22/夜)-

悠「海賊ブラックが隠した財宝のありか900オーラムで知りたくないか?」

マリア「なかったら鮫の餌にしてもいいんですよね?」

悠「宝はあるんだガタガタいうな!」

マリア「これはちょっとした犯罪じゃないですかね?」

ともき「性質の悪い何かだろ」

悠「けど、序盤で魚鱗とか手に入るのは嬉しいから……多少はね?」

福太郎「魚鱗1つで魚鱗の鎧が作れるんは、その魚鱗1つがめちゃめちゃでかいんか、それとも魚鱗1つ組み込むだけで鎧として効果を発揮する力があるンか……。」

悠「フォルネウスサイズの鱗だったら一枚で十分に鎧に出来そうではあるけどな。」

真樹「魚鱗って魚の鱗だよね?」

マリア「ですね」

真樹「シンプルに臭そう」

悠「何でそんなこと言った!魚に謝れ!喉に骨が刺され!」

真樹「そこまでいわれる!?」

マリア「喉に骨が刺さったらご飯を丸呑みにしろって話がありますけど……普通に考えたら自殺行為ですよね。」

福太郎「せやな」

悠「医者もNGだす方法だからな。」

ともき「そりゃそうだよな……。ご飯がのどに詰まる可能性もあるし、骨が深く突き刺さる場合だってあるし……。」

真樹「あれ、じゃあ骨が刺さってらどしたらいいの?」

福太郎「そりゃ……」

悠「喉に手ぇ突っこんで抜き取る」

真樹「地獄かな?」

マリア「骨が取れる前に胃の中の物を吐きだすのが先だね。」

悠「素直に耳鼻科いけよ。」

ともき「……なんで耳鼻科?」

悠「え?」

ともき「え?」

悠「耳鼻科を正式名でいうと?」

ともき「耳鼻咽喉……あ、喉もか」

悠「耳鼻咽喉科なら喉の状態をチェックする設備があるためしっかりと処置してもらえるぞ。」

真樹「でも、魚の骨が刺さったっていくの、なんか恥ずかしくない?」

悠「魚の骨が原因で耳鼻咽喉科に来る人は実は普通にいる。医者も淡々と見てくれるぞ」

マリア「はへー、そうなんですねぇ。」

悠「まぁ、よっぽど可笑しな刺さり難しなかったら自然と抜けるもんだけどな。」

マリア「……今日はアロエリーナありますか?」

悠「ないな。でも、ダーウィン賞はあるぞ」

ともき「在庫か何かか…」

悠「キリストの水の上を歩く秘儀をマスターする事を目的とした教団の指導者 家のバスタブで溺死。」

福太郎「バスタブで溺れるンのが難しい気もする。」

悠「警察によると、彼は明らかに石鹸で足を滑らせてそのまま溺死していたそうだ」

マリア「神様の元には行けたんじゃないですかね。」

真樹「ああ、そういう感じか」

ともき「違うだろ。」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!ロマサガ2:七英雄のひとりで慎み深い剣士の名前は?」

マリア「剣桃太郎」

福太郎「シルバーチャリオット」

真樹「メタナイト」

ともき「ノエル」
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