ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】

ーラスタ・ラヴ(11/21/夜)-

悠「最果てからアビスへ……遠いところまできたもんだ」

優日「みんな大好きエビ。そういえば何か昨日なんか蟹とエビの気配を感じたんだよね。自分でも何言ってるかよくわからないけど。」

福太郎「生霊って……あるんですすよぉ。」

悠「淳二風」

優日「なんの話?」

ともき「いや、気にしなくていい」

悠「きゃあ、ザシキモドキの生霊!」

恋「誰が生霊か!あと、本物じゃい!」

優日「っていうかさ、ザシキモドキの生霊ってどんな感じなの」

悠「こんな感じだ」

恋「だからモドキでも生霊でもない!」

真樹「じゃあ、本物の座敷童はどんなかんじなの?」

悠「よく寝て、よく張り付いて、白くて柔らかくて温かい、あとちょっと蛇っぽい」

ともき「白巳じゃねぇか」

悠「はい」

恋「はい、じゃないわ!」

悠「まぁ、白巳は座敷童子の上位互換だけどな。」

福太郎「神とかそっち枠やな」

悠「うむ」

恋「いろいろと納得できんのじゃが」

優日「まぁ、恋ちゃんには恋ちゃんにしかできないこともあるからね。」

恋「うむ!」

悠「それはなんだ?」

優日「しらいよぉ~」

真樹「上げて落とす」

恋「最後まで面倒見んか!」

悠「いや、そこは自分で答えろよ。」

ともき「そりゃそうだな。」

優日「毎日1つ何か食べ物を生み出したりしてくれない?卵とか」

恋「鶏かなんかか!」

悠「コイツが生んだ卵を食う勇気は流石に無いんだが」

恋「産まんわい!」

優日「じゃあ、手からおにぎりを生み出すとか」

恋「出来ん!」

真樹「おにぎりなら握ればいいんじゃないかな」

悠「無から生み出すことに意味があるんだろ」

優日「私は握ってくれたらくれただけ食べるけどね。」

福太郎「無限おにぎり製造VS無限おにぎり消費」

悠「これが現代の矛盾……!」

ともき「違うだろ」

真樹「何の話だっけ?」

恋「知らん…」

悠「あ、そうだ。今日はアロエリーナなしだからダーウィン賞の話にするぞ。」

福太郎「なしかぁ…。」

優日「残念そう」

悠「剣を飲み込む芸を得意としていた男性、剣の代わりに傘を飲み込んだところうっかりボタンを押して傘を開いてしまい死亡。」

ともき「うわっ…」

真樹「想像したらエグすぎる。」

恋「グロは好かん」

優日「ノミネートでも十分ダーウィン賞してるよねぇ……。」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!ロマサガ2:七英雄のひとりで氷海の支配者の名前は?」

福太郎「シャチ」

優日「ドラゴンルーラー(白)」

真樹「皇帝ペンギン」

恋「白クマ?」

ともき「スービエ」
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