ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】

ーラスタ・ラヴ(11/18/夜)-

悠「まさか……こ う て い?」

マリア「エンペラー」

福太郎「氷帝?風帝?」

悠「帝デッキとかいう優勝経験もある驚異のデッキ。」

福太郎「次元帝や獅子黄泉帝いう名前からして強さを体現しとるよな。」

悠「エンペラーだからな。そりゃ皇帝とか言ったら強いに決まってる。」

マリア「ホルホース」

悠「……」

マリア「ホルホース」

悠「軌道を操れて自分の意思で出し入れできる銃型のスタンドとか強いやろがい!!」

ともき「なんでちょっとキレ気味なんだよ」

悠「……聞いてアロエリーナ」

ともき「うぉい!」

福太郎「まぁまぁ、ここは聞いてみよや。」

マリア「割と気にいってますね?」

悠「聞いてアロエリーナ、ちょっと言いにくいんだけど、聞いてアロエリーナ、竜槍スマウグが出ないの。聞いてくれてありがとうアロエリーナ。」

福太郎「なるほど、今はスマウグマラソンに入ったんやな」

マリア「現状を一瞬で把握できるこのシステムはいいかもしれないですね。」

真樹「そろそろ本当にアロエ用意してもいいんじゃないかな。」

ともき「っていううか、いっつもマラソンしてんな」

悠「ストーリーも着々と進んではいるんだぞ。バンガードは発進させたし、フォルちゃんも倒した。トレードイベントもアビスリーグぶっ潰したし、オーロラロードを開いて雪の町にいったし、ドラゴンルーラー(白)を倒してスマウグと氷の剣を手にして、マクシズムを追って聖王遺物も回収したし、砂漠を渡って魔王の鎧イベントも終えたし」

福太郎「アビスゲート半分蓋したんやな」

ともき「ちょっと待て、今スマウグとつたっていったよな?」

悠「いったよ」

ともき「じゃあなんでまだマラソンしてるんだ。」

悠「ドラゴンルーラーは白、青、黒、緑、赤の5体存在する。そして竜槍スマウグはドラゴンルーラーからしかドロップしない。あとは……わかるな?」

ともき「分かりたくないなぁ。」

マリア「っていうか5本使います?」

悠「使わんだろうな。使うとしても2本くらい」

ともき「それなのに5本集めとする」

マリア「コレガワカラナイ」

悠「おれの中のゴーストがささやくんだよ。レアドロを集めろってな……さて、じゃあ人生をかけたレア称号を手に入れられなかったひと達の話をしようか。」

福太郎「その名はダーウィン賞」

悠「死者復活の呪術をインチキだと証明しようとした男性、死体役として立候補し自殺。呪術はインチキだったので復活ならず。」

マリア「本当に命をかけた証明ですね。」

真樹「カッコいい(混乱)」

ともき「これでも受賞ではなく、ノミネートなんだな」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!ロマサガ2:七英雄のひとりでソウルスティールを使う者の名前は?」

マリア「ミミック」

福太郎「新宿」

真樹「死神てきななんか」

ともき「クジンシー」
26/100ページ
スキ