ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】

ーラスタ・ラヴ(11/5/夜)-

悠「てってて、ててってってー、てんててっててー♪」

優日「……敦盛?」

悠「人間~50年~」

ともき「明らかに違うだろ。そして舞うな。」

真樹「今の踊りって敦盛っていうの?」

悠「いいや、違うけど」

鈴猫「違うんだ」

悠「え、みんなわかんない?もういっかいやるぞ?」
しなっ、しなっ

優日「……ダメだ分からん」

ともき「ぜんぜんわからん」

福太郎「梅沢富雄さんの夢芝居?」

悠「ウッソだろ……正解だ。」

福太郎「やったぜ」

悠「ええ……怖っ……。」

ともき「なんでお前が驚愕して慄いてるんだ」

悠「あんな雑な夢芝居を当てられるなんて誰が思うかよ!!」

鈴猫「自分でも雑って意識はあったんだ…」

悠「まぁな!」

真樹「フクタロさんもよく分かったよね。」

福太郎「自分でもちょいびっくりした」

悠「正解したご褒美に鈴猫のへそとか拝んでいいぞ」

ともき「なんでだよ」

福太郎「今年一年無病息災でありますように」

鈴猫「祈られましても!?」

優日「そしてもうあと2ヶ月って言うね、今年一年は」

悠「でも、そのラストスパートでインフルとかやるとイヤだろ」

ともき「やたら現実味があることを言うな」

福太郎「んっ、せやけど俺インフルは予防接種しとるし」

優日「おー、すごい!」

悠「クロに狂犬病のワクチンは?」

福太郎「似たようなことをお仙が言うて蹴とばされたな」

悠「あらやだっ!」

ともき「お前も鎮静剤とか打たれたらどうだ?」

悠「どっかいたくなったときに頼むわ」

優日「存在が痛いじゃん」

悠「おぉん?」

鈴猫「予防接種かぁ……私もしとこうかな」

優日「え、でも鈴猫さんの半径10メートルは浄化されますし」

ともき「聖域でも展開してんのか」

優日「そうだよ」

鈴猫「してないよ?!」

悠「またまたぁー、へそから清らかな空気だしてんだろ?」

鈴猫「逆に気持ち悪いでしょそれ!」

真樹「空気清浄機かな?」

福太郎「この時期は除湿器も欲しいな」

優日「鈴猫さんのおへそならイケる!」

悠「汗でしっとり……エロいってことだな」

ともき「いい加減にしとけ」

悠「やだ、小生やだ!もっと鈴猫をいじりたい!」

優日「ちゃんとお金払ってね。」

悠「……」
スッ【5千円】

鈴猫「いらない、いらないからお金出さないで!」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!FFⅡ:本作で初登場したイメージキャラ兼乗り物の鳥といえば?」

福太郎「ファルシオン」

優日「気球」

真樹「ベッド」

悠「鳥っていってんだよなぁ」

鈴猫「わかんない」

ともき「チョコボ」
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