ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅴ】

ーラスタ・ラヴ(10/27/夜)-

悠「おお、勇者よ、死んでしまうとは何事だ」

マリア「死んでも生き返らされて、魔王を倒しに行かされるってブラック以上のブラックですよね。」

優日「ゾンビの敵より、ゾンビアタックしてくる勇者のが怖い件」

ともき「ゾンビアタックとか言わない」

悠「勇者だけでなく勇者のパーティ全員だぞ」

マリア「集団ゾンビアタックとか怖すぎですよね。」

福太郎「バイオハザードかな?」

優日「そう考えたらみんなモンスターだから仲よくすればいいのに」

ともき「人間もいるんだよ」

悠「おれは人間!」

マリア「化け物」

悠「たぶん、折れると思うけど渾身のローキック入れていいか?」

マリア「(そんなことしていいわけ)ないです。」

悠「でも、化け物は躊躇なくやるよな」

マリア「そういうこというし、やろうとするからバケモノなんですよ?」

悠「うるせぇ!」

優日「ひどい逆切れを見た」

悠「化け物扱いされたらキレたくもなるだろ」

真樹「慣れてるでしょ」

悠「まぁな」

福太郎「そこで認めてしまうんが悠なんよなぁ」

悠「イグノーベル賞の話をしちゃうのも悠君だだぜぇ。」

ともき「なんだろ、こいつ」

マリア「危ないバケモノですよ」

真樹「つまるところバケモノなんだね。」

悠「2011年平和賞、アルトゥーラス・ズオカス、違法駐車している高級車を装甲車で踏みつぶして問題解決できることを示した。」

ともき「なんの解決になったんだろうか」

福太郎「バルト三国の市長やっけ?」

悠「ちなみに探せばにっこにこの笑顔で高級車を轢き潰してる動画や画像が出てくるぞ」

優日「そりゃ笑いもこぼれるよね」

マリア「何かを破壊すると楽しくなるってやつですね。」

悠「ところで、もう……イグノーベル賞の話のストックがなくなったんだけど…………どうしよう?」

ともき「知らんがな」

マリア「ええっ?!頑張ってくださいよ!!もうバケモノって言いませんから!!」

ともき「どれだけ気に入ってたんだよ。」

マリア「こういう話が好きなんですよぉ~」

優日「私はマリアちゃんのこういうところが好きかな」

マリア「えへへ」

ともき「なんだこれ」

悠「尊いとかいっとけば楽しくなるぞ。はい、小鳥遊お勉強問題!ドラクエⅠ:竜王の城の奥深くで手に入る最強の武器の名は?」

優日「アルティマウェポン」

マリア「無限ロケットランチャー」

真樹「右足」

福太郎「チェーンソー」

悠「どれも甲乙つけがたい」

ともき「ロトの剣」
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