ー談話ーラスタ・ラブへようこそ~【Ⅰ】5

ーラスタ・ラヴー

悠「おま…エクシード無制限でマーズピープルとか使うなよ」

千草「本気になったMr.カラテ止めてくれたらいいわよ。」

悠「じゃぁゲーニッツでいこうか?」

千草「バランスブレイクを止めろ。」





美喜「彼氏のアンタはアレいいの?」

亮「はい?」

美喜「彼女、盛り上がってるわよ」

亮「まー…楽しそうだし」

稲葉「その分こっちは暇よね。暇で暇でしょーがなくて暇すぎで桃◯50年プレイしちゃうくらい」

ともき「さっきからひとりで桃◯してたのか…」

亮「なんで50年?99年にしろよ」

稲葉「これ50年までしかないのよ。」

ともき「それで赤鬼相手にフルボッコプレイか?」

稲葉「あら、失礼ね。そんなの相手にするわけないじゃない……豆鬼よ!」

亮「お前…そいつ赤鬼より弱いだろ。さては」

稲葉「けど、懐かしいわね。桃◯っていうと新◯思い出すわ。」

亮「新◯?」

稲葉「新◯太郎伝説よ。」

ともき「あーカルラってやつが悪いやつでいたな。」

稲葉「ゲームの敵役だとかなり好きだわカルラ。けど一番はケフカかしら。」

ともき「FF…だったよな?稲葉ってRPG好きなのか?」

稲葉「ええ好きよ。お金もケチって初期装備のままアイテムも敵が落としたり拾ったものだけでやりくりしたりね」

ともき「はは」

稲葉「そのままイベントガンガン進めまくってもうまるっきりレベルの違う敵にぶつかって回復アイテムも蘇生アイテムも使いきって立っているのは後列キャラ一人だけそれもあと一撃くらったら死ぬ……そんなギリギリで勝つのがすっごく好きなの」

亮「わぁお…」

稲葉「もちろん、その後装備揃えてレベルあげまくっておいて次のボスをMPすら消費せずにほふるのも…すっごく好き」

「「……」」

稲葉「ただ最近は悠に借りたのしかやってなくてね。何かオススメのゲームあったら教えて?」

亮「あぁ…いや…ゲームなぁ」

ともき「俺、あんまりRPGやらないし…」

稲葉「あら構わないわ。私雑食だから気に入ればなんでもいけるもの」

ともき「さようですか……」

稲葉「最近ハマってるのは?」

ともき「……」

稲葉「どうかした?」

ともき「いや、そのー…バイオ◯ザード…まえゾンビの話してからハマってたり…する」

稲葉「あらあら~」

亮「バ◯オか!いってくれたら俺も手伝うのに、悠と一緒にやりまくったからかなりできるぞ。」

ともき「うん、あーまぁ…」

亮「?」

稲葉「つかさちゃんとキャイキャイいいながらやるのがいいのよね?難易度イージーでもわたふたするのを見ながら。」

ともき「っ…な、おま、み、見てたのか?」

稲葉「クスクス。やぁね、想像でいってみただけよぉ。クスクス」

ともき「……(コイツ、こえぇ…)」

亮「……(相変わらず稲葉こえぇ…)」
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