ー談話ーラスタ・ラブへようこそ~【Ⅰ】5
ー小鳥遊邸(庭)ー
悠「(そうめんを茹でてる間に、トマト一個をサイコロ状に切る。キュウリは一本を千切り、青じそは5~6枚を細きりにする。万能ネギ四本は小口きりにして、ミョウガは縦半分に切って斜め薄きりにする。)」
しゅわわ…
悠「(そうめんが茹であがったら水で洗って、氷水でしめて水を切ってからさらに盛る。ツナをマヨネーズとあわせてさっきの野菜、とツナマヨをぶっかけてたあと白ゴマとおろししょうが、めんつゆを適量にかけたら完成…)ほい、ツナとトマトのぶっかけそうめんお待~。」
梓「いただきます!」
悠「早ぇよ!」
梓「ちるるる…おーこりゃなかなか~ちるるる…」
悠「美味そうに食うなぁ。」
梓「ふまいよ(美味いよ)。」
悠「口の中の片付けてからもう一回」
梓「……ゴクッ、美味いよ。」
悠「よろしい。」
梓「白ゴマとシソと生姜とミョウガは相性が凄いな。味よし、食感よし、香りよしで」
悠「レミ霊くらいいいだろ。」
梓「いや、レミ咲だろ」
悠「咲夜ならめーさくだろ。」
梓「まぁなんでもいいけどちるるる…味がいいな」
悠「濃縮タイプのめんつゆをうすめずにトマトのサイコロ切りとあわさってぶっかけてるからな。っか、ミョウガが美味い。夏はミョウガだよなぁシャキシャキって夏!って感じがする。飲みもんなにがいい?」
梓「なんでも」
悠「じゃ、ビールって…いいたいが昼間からはやっぱり気が引けるから……お茶な。不味いのと美味いのどっちがいい?」
梓「不味いのって?」
悠「漢方茶。超苦くて臭い。」
梓「美味いので」
悠「じゃ、日本茶なら玉露。中国茶なら福建烏龍。紅茶ならカモミール」
梓「福建烏龍。」
悠「うぃ。なら菊茶な」
梓「あれ、烏龍茶は?」
悠「気分的な菊茶がのみたくなった。」
梓「まぁいいや。どうやって飲むんだ?」
悠「蓋を指でかるく押しながらすする。少しずつ飲めばドンドン花の香りがつよくなる。」
梓「変わってるな…ズズッ」
悠「けど、いけるだろ。ズズッ…ふぅ、昼はこれをのみなが読書にふけるのが楽しみなんだよな。ゴマダンゴとかに合うし。」
梓「手作り?な、手作りゴマダンゴ?」
悠「今日は無いからな…」
梓「ガーン…」
悠「っか、ソーメン食ってるじゃん」
梓「飯は飯」
悠「あぁ…そう。ちゅるる…」
梓「っか、なんかあった?」
悠「あー?」
梓「休む電話を自分でいれるなんて変だ。たぶん元気がない……って、ともきがいってた。」
悠「ともきは勘がよすぎるからなぁ…っか、それでわざわざ見に来たのか?」
梓「昼飯が本命。」
悠「素直なやつだ。ま、元気がない訳じゃないさ。ちょっと拳二と話してぼんやりしただけ」
梓「そか。よかった。ま、なんか悩みあるなら話聞くぞ?」
悠「悩みならあるさ、女にモテない」
梓「髪切、発言自重」
悠「せめて文章で答えてくれ…単語って……」
梓「あ…そうだ。」
悠「あー?」
梓「悠が好きな向日葵はどんな花言葉なんだ?」
悠「いつわりの富、にせ金貨、崇拝、敬意、あなたは素晴らしい、あなたを見つめる」
梓「おー……俺もひとつ知ってるのがあるんだよ。悠にピッタリの鬼灯(ホオズキ)」
悠「いっひっひ。なるほどまさに俺向きだな。」
鬼灯の花言葉
偽り、ごまかし
悠「(そうめんを茹でてる間に、トマト一個をサイコロ状に切る。キュウリは一本を千切り、青じそは5~6枚を細きりにする。万能ネギ四本は小口きりにして、ミョウガは縦半分に切って斜め薄きりにする。)」
しゅわわ…
悠「(そうめんが茹であがったら水で洗って、氷水でしめて水を切ってからさらに盛る。ツナをマヨネーズとあわせてさっきの野菜、とツナマヨをぶっかけてたあと白ゴマとおろししょうが、めんつゆを適量にかけたら完成…)ほい、ツナとトマトのぶっかけそうめんお待~。」
梓「いただきます!」
悠「早ぇよ!」
梓「ちるるる…おーこりゃなかなか~ちるるる…」
悠「美味そうに食うなぁ。」
梓「ふまいよ(美味いよ)。」
悠「口の中の片付けてからもう一回」
梓「……ゴクッ、美味いよ。」
悠「よろしい。」
梓「白ゴマとシソと生姜とミョウガは相性が凄いな。味よし、食感よし、香りよしで」
悠「レミ霊くらいいいだろ。」
梓「いや、レミ咲だろ」
悠「咲夜ならめーさくだろ。」
梓「まぁなんでもいいけどちるるる…味がいいな」
悠「濃縮タイプのめんつゆをうすめずにトマトのサイコロ切りとあわさってぶっかけてるからな。っか、ミョウガが美味い。夏はミョウガだよなぁシャキシャキって夏!って感じがする。飲みもんなにがいい?」
梓「なんでも」
悠「じゃ、ビールって…いいたいが昼間からはやっぱり気が引けるから……お茶な。不味いのと美味いのどっちがいい?」
梓「不味いのって?」
悠「漢方茶。超苦くて臭い。」
梓「美味いので」
悠「じゃ、日本茶なら玉露。中国茶なら福建烏龍。紅茶ならカモミール」
梓「福建烏龍。」
悠「うぃ。なら菊茶な」
梓「あれ、烏龍茶は?」
悠「気分的な菊茶がのみたくなった。」
梓「まぁいいや。どうやって飲むんだ?」
悠「蓋を指でかるく押しながらすする。少しずつ飲めばドンドン花の香りがつよくなる。」
梓「変わってるな…ズズッ」
悠「けど、いけるだろ。ズズッ…ふぅ、昼はこれをのみなが読書にふけるのが楽しみなんだよな。ゴマダンゴとかに合うし。」
梓「手作り?な、手作りゴマダンゴ?」
悠「今日は無いからな…」
梓「ガーン…」
悠「っか、ソーメン食ってるじゃん」
梓「飯は飯」
悠「あぁ…そう。ちゅるる…」
梓「っか、なんかあった?」
悠「あー?」
梓「休む電話を自分でいれるなんて変だ。たぶん元気がない……って、ともきがいってた。」
悠「ともきは勘がよすぎるからなぁ…っか、それでわざわざ見に来たのか?」
梓「昼飯が本命。」
悠「素直なやつだ。ま、元気がない訳じゃないさ。ちょっと拳二と話してぼんやりしただけ」
梓「そか。よかった。ま、なんか悩みあるなら話聞くぞ?」
悠「悩みならあるさ、女にモテない」
梓「髪切、発言自重」
悠「せめて文章で答えてくれ…単語って……」
梓「あ…そうだ。」
悠「あー?」
梓「悠が好きな向日葵はどんな花言葉なんだ?」
悠「いつわりの富、にせ金貨、崇拝、敬意、あなたは素晴らしい、あなたを見つめる」
梓「おー……俺もひとつ知ってるのがあるんだよ。悠にピッタリの鬼灯(ホオズキ)」
悠「いっひっひ。なるほどまさに俺向きだな。」
鬼灯の花言葉
偽り、ごまかし