ー談話ーラスタ・ラブへようこそ~【Ⅰ】5

ーラスタ・ラヴー

悠「っで?」

美喜「……なにが?」

悠「いつになったらパンツみせてくれるんだ。」

CM:パンツの件については当サイトの「お返事」をちぇき~

美喜「っ///」

澪「えっと…オーナー、席外しましょうか?


美喜「変な気を使わないで!!」

澪「いや、でも…」

悠「じゃあ、澪にはリッカの店でマンゴーを買ってきてもらおうか一時間くらい」

澪「OK、ごゆっくり」

美喜「ちょ!!なにがごゆっくりよ!!おいっ!!」

悠「かんらかんらかんら~」

美喜「妙な笑い方すんな!!」

悠「冗談じゃないか」

美喜「もし、澪がいらぬ誤解を招いてたら……アイスピックや灰皿じゃ済まさないからね…」

悠「お、オーライ。わかりました。肝に銘じておきます…」

美喜「はぁ…」

悠「ため息なさんなよ」

美喜「誰のせいよ」

悠「?」

美喜「アンタよ!!」

悠「マジか…」

美喜「イラッ」

悠「うん、調子乗った謝る。けど、反省はしてない。」

美喜「……」

悠「っか、なんでまだメイド服のままなんだ?暑いだろ」

美喜「趣味よ」

悠「なら良し。俺の胸に飛び込んでおいで」

美喜「どうしてそうなるのよ…」

悠「なら、百歩譲って膝のうえに座ってください。」

美喜「ならの意味がわからない…」

悠「じゃあ…もうパンツ見せてよ!!」

美喜「見せるか!!」

悠「だめ?本当にダメなのか?」

美喜「どれだけ見たいのよ」

悠「美喜が見せてくれたら二次元から三次元に戻れるかもしれないくらい見たい」

美喜「若干引き気味なんだけど…」

悠「だめか…。まぁ、半分冗談は置いといて、美喜はメイド服似合うな。」

美喜「どうも」

悠「そんな美喜に頼みがある」

美喜「……一応いってみなさいよ。」

悠「髪編みさせてください。本気でお願いします。」

美喜「あ、アンタねぇ…」

悠「お願いします。」

美喜「……変なとこ触ったら」

悠「大丈夫!髪、髪しかさわらない!むしろ、髪に触りたい!髪が触りたいです!」

美喜「……好きにしなさいよ」

悠「ういっす!」




~10分後~

悠「あ~♪いい感じだ~♪」

美喜「いったい後ろ髪いつまでといてるのよ…」

悠「もう少し~♪」



~さらに10分後~

悠「♪~♪~」

美喜「ねぇ…そろそろ、後ろ髪から離れない?

悠「気持ちよくないか?」

美喜「……気持ちはいい」

悠「よかった♪」


~さらに10分後~

悠「じゃ…お楽しみのみつあみタイム♪」

美喜「……」

悠「左右だけでいいか?なんなら他のとこにもつくるぞ」

美喜「左右だけでいいわよ」

悠「そっか…。よし、出来た。」

美喜「はぁ…触りすぎ。」

悠「悪い、悪い。すごく気持ちよかったから止まらんかったよ。」

美喜「そ、そう…」

悠「じゃ、またな。」

美喜「はぁ……アイツ、編むのも鋤かすのも本当に上手いじゃない。」
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