ー談話ーラスタ・ラブへようこそ~【Ⅰ】5
ー小鳥遊邸ー
悠「(加えて卵一個パン粉と牛乳それぞれ四分の一カップ。塩少々。コショウ少々。あればナツメグ少々。これでハンバーグが8コ出来るから、一人二個で…二個は焼いた後、冷凍しとくと後日一食楽になるな。)」
にちゃにちゃ
ぐちゃぐちゃ…
悠「(粘りが出るまでよくよく混ぜて…八等分にして小判形にまとめる)」
パンッパンッパンッ
鈴猫「ね、ハンバーグってなんで、ああやって投げるの?」
真桜「本当に料理できないんだななの…」
鈴猫「こ、これから覚えるし…」
真桜「……焼いたときに崩れないようにタネをキャッチボールして空気を抜いてるなの。それに加えて、悠は真ん中にくぼみをつくるなの」
鈴猫「どして?」
真桜「火が均一に通るようになの……ふぁ…」
鈴猫「眠そうね?」
真桜「毎晩…蚊が出やがるなの…悠に蚊帳を出すようにいってあるけどな…なの」
悠「(ほうれん草を塩少々でサラダ油で炒めてからさらにモヤシも投入して塩コショウで味つけ、これは今日の付け合わせ)」
ジュワーッ
悠「(ハンバーグの両面をこんがり焼き付けたらそこに水200CCとソース適量、醤油少々みりん少々それにしめじ二パックをいれて煮込んでいく。煮込んでいく事でタネに火が通るから両面はやき色がつく程度に焼けばOK。あとは中弱火でぐつぐつ煮ていく。)……よし、できた。まお運んでくれ」
真桜「わかったなのー」
鈴猫「あ、私も」
真桜「スッ転ばれたら面倒だからすわってろなの」
鈴猫「料理が出来ないだけで、ドジじゃないわよ!」
悠「はいはい、仲いいのはわかったから運んでくれ」
「「仲なんか良くない(なの)」」
悠「どう見ても仲いいだろ…」
本日のメニュー
・煮込みハンバーグ(キノコソース)
・ほうれん草とモヤシ炒め
・大根とキュウリとニンジンの浅漬け風
・なすとあぶらげとミョウガのみそ汁
鈴猫「おいしそ~きのこたっぷりハンバーグだ~」
真桜「どんどん食べて腹の肉に変えろなの」
鈴猫「うっ…」
悠「いや、鈴猫もだけどまおももっと肉つけろ。どいつめコイツも細すぎなんだ。そんなんじゃ夏本番まえに死ぬぞ」
鈴猫「じゃあ…いただきます。アムッ…ん~ソースたっぷりの煮込みハンバーグに白いご飯最高~♪この玉ねぎいっぱいでしゃきしゃきしてるのはじめて、お店とかじゃなかなかないよね?」
悠「まーそりゃ店のハンバーグの玉ねぎはふつーいたまってんよな。」
鈴猫「付け合わせの野菜もうれしい。おいしいおいしい♪ね、また作ってね」
悠「冷凍庫にあまりがあるから気に入ったならもってかえるか?」
真桜「……(そういう意味じゃないと…思うがナイス朴念人なの)」
鈴猫「♪~♪」
真桜「……」
悠「そんな美味いか?」
鈴猫「え?」
真桜「顔…にやにやしっぱなしなの」
鈴猫「にゃ…にやにや…」
悠「いや、ニコニコだろ…ま、美味いならよかったよ。デザートに蜜柑のシャーベットがあるから持ってくる。」
鈴猫「そんなのまでつくれるんだ…はぁ…正直アンタが羨ましい。」
真桜「あー?…なの」
鈴猫「毎日美味しいの食べれてよ」
真桜「アホかなの。超弩級のサボり魔が毎日作るわけ無いだろなの」
悠「いっひっひ。まおが作ってくれるなら俺はしなくていいからな。」
真桜「真桜依存なの~」
鈴猫「けど、料理とか好きだよね?」
悠「ま、一人が長いしな。どうせ食うなら美味いもんがいい。って気持ちでいたらこうなったわけだ。」
真桜「やれば何でもやれるのにやる気なしなのー」
悠「いやいや、なんも出来ないから。」
鈴猫「そのうえひねくれて嘘つき…。」
悠「あれ?鈴猫さんまで酷いわぁ~」
悠「(加えて卵一個パン粉と牛乳それぞれ四分の一カップ。塩少々。コショウ少々。あればナツメグ少々。これでハンバーグが8コ出来るから、一人二個で…二個は焼いた後、冷凍しとくと後日一食楽になるな。)」
にちゃにちゃ
ぐちゃぐちゃ…
悠「(粘りが出るまでよくよく混ぜて…八等分にして小判形にまとめる)」
パンッパンッパンッ
鈴猫「ね、ハンバーグってなんで、ああやって投げるの?」
真桜「本当に料理できないんだななの…」
鈴猫「こ、これから覚えるし…」
真桜「……焼いたときに崩れないようにタネをキャッチボールして空気を抜いてるなの。それに加えて、悠は真ん中にくぼみをつくるなの」
鈴猫「どして?」
真桜「火が均一に通るようになの……ふぁ…」
鈴猫「眠そうね?」
真桜「毎晩…蚊が出やがるなの…悠に蚊帳を出すようにいってあるけどな…なの」
悠「(ほうれん草を塩少々でサラダ油で炒めてからさらにモヤシも投入して塩コショウで味つけ、これは今日の付け合わせ)」
ジュワーッ
悠「(ハンバーグの両面をこんがり焼き付けたらそこに水200CCとソース適量、醤油少々みりん少々それにしめじ二パックをいれて煮込んでいく。煮込んでいく事でタネに火が通るから両面はやき色がつく程度に焼けばOK。あとは中弱火でぐつぐつ煮ていく。)……よし、できた。まお運んでくれ」
真桜「わかったなのー」
鈴猫「あ、私も」
真桜「スッ転ばれたら面倒だからすわってろなの」
鈴猫「料理が出来ないだけで、ドジじゃないわよ!」
悠「はいはい、仲いいのはわかったから運んでくれ」
「「仲なんか良くない(なの)」」
悠「どう見ても仲いいだろ…」
本日のメニュー
・煮込みハンバーグ(キノコソース)
・ほうれん草とモヤシ炒め
・大根とキュウリとニンジンの浅漬け風
・なすとあぶらげとミョウガのみそ汁
鈴猫「おいしそ~きのこたっぷりハンバーグだ~」
真桜「どんどん食べて腹の肉に変えろなの」
鈴猫「うっ…」
悠「いや、鈴猫もだけどまおももっと肉つけろ。どいつめコイツも細すぎなんだ。そんなんじゃ夏本番まえに死ぬぞ」
鈴猫「じゃあ…いただきます。アムッ…ん~ソースたっぷりの煮込みハンバーグに白いご飯最高~♪この玉ねぎいっぱいでしゃきしゃきしてるのはじめて、お店とかじゃなかなかないよね?」
悠「まーそりゃ店のハンバーグの玉ねぎはふつーいたまってんよな。」
鈴猫「付け合わせの野菜もうれしい。おいしいおいしい♪ね、また作ってね」
悠「冷凍庫にあまりがあるから気に入ったならもってかえるか?」
真桜「……(そういう意味じゃないと…思うがナイス朴念人なの)」
鈴猫「♪~♪」
真桜「……」
悠「そんな美味いか?」
鈴猫「え?」
真桜「顔…にやにやしっぱなしなの」
鈴猫「にゃ…にやにや…」
悠「いや、ニコニコだろ…ま、美味いならよかったよ。デザートに蜜柑のシャーベットがあるから持ってくる。」
鈴猫「そんなのまでつくれるんだ…はぁ…正直アンタが羨ましい。」
真桜「あー?…なの」
鈴猫「毎日美味しいの食べれてよ」
真桜「アホかなの。超弩級のサボり魔が毎日作るわけ無いだろなの」
悠「いっひっひ。まおが作ってくれるなら俺はしなくていいからな。」
真桜「真桜依存なの~」
鈴猫「けど、料理とか好きだよね?」
悠「ま、一人が長いしな。どうせ食うなら美味いもんがいい。って気持ちでいたらこうなったわけだ。」
真桜「やれば何でもやれるのにやる気なしなのー」
悠「いやいや、なんも出来ないから。」
鈴猫「そのうえひねくれて嘘つき…。」
悠「あれ?鈴猫さんまで酷いわぁ~」