ー談話ーラスタ・ラブへようこそ~【Ⅰ】5
ー小鳥遊邸(悠の部屋)ー
悠「今日はまおがいないな。そして、俺たちは二人きり…」
ともき「……」
悠「さ、今日は腹を割って話そうじゃないか。最初は缶ビールでいいか?それともいきなり日本酒いっちゃう?洋酒がいいなら秘蔵のワインを取ってくるぞ。ツマミだって今日は俺が何でも作ってやる。」
ともき「どうしてこうなった…それになにをそこまで聞きたいんだよ…」
CM:こうなった理由はともき君の本家で「5/8のお返事」をちぇき!
悠「わかってる癖に~。つ・か・さとの話し。本当の肴はそれなんだから」
ともき「話さなくても知ってるだろ!」
悠「バカだな。端から見るのと、本人が語るのは全然違う。俺はともきの口から聞きたいんだ。それが楽しかった話しでも、些細な話しでも、ノロケ話しでも、困った話しでも、辛かった話しでもな。」
ともき「ズルいぞそんな言い方。」
悠「大丈夫。ほら、俺もう呑んでるから酔って明日にはなんにも覚えてない。だから、ともきも呑んで口を滑らせるんだ。さぁさぁ」
ともき「覚えてたり誰かにいったら絶交だからな……ゴクッ、ゴクッ」
悠「そうそう。じゃあ、まずは初歩的につかさのどこが好きなんだ?」
ともき「……どこがっていうのがわからない」
悠「全部ってことか?」
ともき「それも…違わないけど、もっとこう…雰囲気なんだ気がついたら、つかさを見てて、気になってて、好きに……なってた。」
悠「そっかぁ…気がついたらか。そういうのって…わかるよ。うん。」
ともき「えっ…」
悠「えっ…ってなんだよ」
ともき「いや…その怒るなよ?悠が好きになった人っているのか?その恋的な方で…」
悠「恋かどうかはわからないけど居たさ、昔むかしにな…って俺の事なんかいいんだよ!ほら飲んで、飲んで」
ともき「お、おい、溢れるだろ…ゴクッゴクッ」
悠「つぎ、好きになった経緯はわかった。じゃあその休みの日なんかはどうしてる?」
ともき「俺のうちに来てる事が多い……かな。」
悠「デートとかは?」
ともき「しない事はないけど、一緒に買い物して最後にはマンションに戻るのが一番多いと思う」
悠「ぶっちゃけ聞くけどエッチは?」
ともき「ゴクッゴクッ…ぷはっ…ノーコメント」
悠「酒の量増やしても?」
ともき「だから溢れるって!ゴクッゴクッ……ノーコメントだ。」
悠「仕方ないか…じゃあ先日の休みはどんな感じだった?」
ともき「昼前にきて一緒に昼飯して…のんびり」
悠「のんびりを詳しく」
ともき「つかさがアトムと遊んでるのを見てた…それでたまに目があって…その……照れた。なんとなく隣に座ったら、つかさも俺にもたれてきた……そっと頬をついたりして…頭を撫でて…その…………キス…した。ゴクッゴクッ…」
悠「ごめん、いわずにはいられない……ともきゅん、ちぇき~!」
ともき「うるさいよ!俺はつかさが大好きなんだ!わりゅいかよ!」
悠「うぉ?!(呂律が回ってない、いっきに呑ませ過ぎたか)…ともき、少し呑むペースを落と…」
ともき「ゴクッゴクッ…ふぅ…だいたい、人にばっかり話させてゆうはどうなんだよっ…ゆうは」
悠「俺は特定の相手が居ないし」
ともき「ゴクッ…しゃっ…さっきいっただろむかしにいたてっ、その人誰なんだっよ」
悠「誰って…ともきは知らない人だよ。」
ともき「いえ!」
悠「(絡み酒タイプだな…)……いっとくが男だぞ」
ともき「ゴクッゴクッ…すきなのか!」
悠「好き…だな。たぶん。」
ともき「俺とどっちがすきだ?」
悠「は?」
ともき「いつもよめとかぶらざっていってるだりょ!ゴクッゴクッ…」
悠「いってるけどさぁ……あ、っか、ともきは実際俺のことどう思ってる?」
ともき「ばかでうるさくていいかげんでどうしょうもなくていいかげんでめんどくさがりのさぼりまでいいかげんでくうきよめなくて…」
悠「うわぉ…いま、いいかげんって三回言われたよ」
ともき「だけど、だいすきにきまってりゅだりよ…」
悠「ともき…」
ともき「……」
悠「ともき…?」
ともき「zzz…zzz…」
悠「寝たのか……ぐすっ…くそ、目にゴミが入った…顔洗ってこよ…」
悠「今日はまおがいないな。そして、俺たちは二人きり…」
ともき「……」
悠「さ、今日は腹を割って話そうじゃないか。最初は缶ビールでいいか?それともいきなり日本酒いっちゃう?洋酒がいいなら秘蔵のワインを取ってくるぞ。ツマミだって今日は俺が何でも作ってやる。」
ともき「どうしてこうなった…それになにをそこまで聞きたいんだよ…」
CM:こうなった理由はともき君の本家で「5/8のお返事」をちぇき!
悠「わかってる癖に~。つ・か・さとの話し。本当の肴はそれなんだから」
ともき「話さなくても知ってるだろ!」
悠「バカだな。端から見るのと、本人が語るのは全然違う。俺はともきの口から聞きたいんだ。それが楽しかった話しでも、些細な話しでも、ノロケ話しでも、困った話しでも、辛かった話しでもな。」
ともき「ズルいぞそんな言い方。」
悠「大丈夫。ほら、俺もう呑んでるから酔って明日にはなんにも覚えてない。だから、ともきも呑んで口を滑らせるんだ。さぁさぁ」
ともき「覚えてたり誰かにいったら絶交だからな……ゴクッ、ゴクッ」
悠「そうそう。じゃあ、まずは初歩的につかさのどこが好きなんだ?」
ともき「……どこがっていうのがわからない」
悠「全部ってことか?」
ともき「それも…違わないけど、もっとこう…雰囲気なんだ気がついたら、つかさを見てて、気になってて、好きに……なってた。」
悠「そっかぁ…気がついたらか。そういうのって…わかるよ。うん。」
ともき「えっ…」
悠「えっ…ってなんだよ」
ともき「いや…その怒るなよ?悠が好きになった人っているのか?その恋的な方で…」
悠「恋かどうかはわからないけど居たさ、昔むかしにな…って俺の事なんかいいんだよ!ほら飲んで、飲んで」
ともき「お、おい、溢れるだろ…ゴクッゴクッ」
悠「つぎ、好きになった経緯はわかった。じゃあその休みの日なんかはどうしてる?」
ともき「俺のうちに来てる事が多い……かな。」
悠「デートとかは?」
ともき「しない事はないけど、一緒に買い物して最後にはマンションに戻るのが一番多いと思う」
悠「ぶっちゃけ聞くけどエッチは?」
ともき「ゴクッゴクッ…ぷはっ…ノーコメント」
悠「酒の量増やしても?」
ともき「だから溢れるって!ゴクッゴクッ……ノーコメントだ。」
悠「仕方ないか…じゃあ先日の休みはどんな感じだった?」
ともき「昼前にきて一緒に昼飯して…のんびり」
悠「のんびりを詳しく」
ともき「つかさがアトムと遊んでるのを見てた…それでたまに目があって…その……照れた。なんとなく隣に座ったら、つかさも俺にもたれてきた……そっと頬をついたりして…頭を撫でて…その…………キス…した。ゴクッゴクッ…」
悠「ごめん、いわずにはいられない……ともきゅん、ちぇき~!」
ともき「うるさいよ!俺はつかさが大好きなんだ!わりゅいかよ!」
悠「うぉ?!(呂律が回ってない、いっきに呑ませ過ぎたか)…ともき、少し呑むペースを落と…」
ともき「ゴクッゴクッ…ふぅ…だいたい、人にばっかり話させてゆうはどうなんだよっ…ゆうは」
悠「俺は特定の相手が居ないし」
ともき「ゴクッ…しゃっ…さっきいっただろむかしにいたてっ、その人誰なんだっよ」
悠「誰って…ともきは知らない人だよ。」
ともき「いえ!」
悠「(絡み酒タイプだな…)……いっとくが男だぞ」
ともき「ゴクッゴクッ…すきなのか!」
悠「好き…だな。たぶん。」
ともき「俺とどっちがすきだ?」
悠「は?」
ともき「いつもよめとかぶらざっていってるだりょ!ゴクッゴクッ…」
悠「いってるけどさぁ……あ、っか、ともきは実際俺のことどう思ってる?」
ともき「ばかでうるさくていいかげんでどうしょうもなくていいかげんでめんどくさがりのさぼりまでいいかげんでくうきよめなくて…」
悠「うわぉ…いま、いいかげんって三回言われたよ」
ともき「だけど、だいすきにきまってりゅだりよ…」
悠「ともき…」
ともき「……」
悠「ともき…?」
ともき「zzz…zzz…」
悠「寝たのか……ぐすっ…くそ、目にゴミが入った…顔洗ってこよ…」