ー談話ーラスタ・ラブへようこそ~【Ⅰ】
ーラスタラヴー
澪「いらっしゃい。」
美喜「あら、今日はひとりなのね。」
悠「たまには一人で飲みたい時もある。」
澪「そか。」
?【独り身は寂しいのぅ。】
悠「別に寂しいわけじゃ…ん?」
揺光【久しいのぅ。】
悠「うげっ…揺光…」
揺光【うげとはなんじゃ。このような美女を目の前にして】
悠「いや…なんでいるんだよ。」
揺光【決まっとるじゃろ。妾とて出番が欲しいからじゃ。】
悠「言っちゃったな。」
揺光【こっちはずっーと暇じゃからな。たまにはハッチャケてみたいのじゃ】
悠「普段からブッ飛んでるだろ。」
揺光【相変わらず口の減らぬ奴じゃな。まぁ、良いわ。そうでないと張り合いがないからの。】
悠「アンタに張り合う気は毛頭もないけどな。」
揺光【ふふ。そう言うな妾は主の事を気に入っておるのじゃからな。色んな意味でのぅ】
悠「……」
美喜「えーと、一応注文聞きたいんだけど?」
揺光【妾は酒なら何でもよいぞ。】
悠「バーボンライム頼む。」
美喜「はいはい。」
澪「ひそひそ(悠、あれは?)」
悠「化け狐だ。深く関わると喰われるぞ。」
揺光【聞こえとるぞ。】
悠「聞こえるように言ったんだよ。」
揺光【まったくひねくれとるわ。】
美喜「はい、どうぞ。」
バーボンライム
30度辛口ビルド
バーボンウイスキー45ml
カットライム
氷を入れたオールドファッションドグラスにウイスキーを注ぎ、ライムをしぼり入れて軽くステアする。
揺光【ふむ、これがかくてると言うものか。どれ、乾杯】
悠「かんぱい。」
揺光【ふむ…飲みやすいの】
悠「バーボンのオンザロックスタイルに、フレッシュライムをプラスしたカクテル。ベビーな味わいのバーボンも、驚くほど飲みやすくなるだろ。」
揺光【妾はもっとキツくても問題ないがな。量も多くてよいし。】
悠「ガバガバ飲むのは嫌いなんだ。第一お前らの飲み方はおかしいんだよ。」
揺光【というと?】
悠「何でもかんでもガバガバガバガバ…それじゃ、酒の味なんか解らないだろ。」
揺光【失礼な事を言うな。良い酒は凄く美味い。普通の酒は美味い。】
悠「あのなぁ…」
揺光【ふふ。冗談じゃ。良い酒も普通の酒も味を良くするのは状況じゃ。好き者同士で飲めば例え濁りでも良き味になる。】
悠「へぇ…。まともなこと言うじゃないか。」
揺光【妾がどこかの酔いどれ鬼と同じとでもおもうたか?】
悠「近いもんだろ。」
揺光【いやいや、萃香は飲めればよい。妾は誰ぞと飲むのが良いのじゃ。紫、幽々子、それにお主もな。】
悠「そりゃどうも光栄ですよ。」
揺光【主は独りが好きそうじゃな】
悠「相手によるさ。」
澪「いらっしゃい。」
美喜「あら、今日はひとりなのね。」
悠「たまには一人で飲みたい時もある。」
澪「そか。」
?【独り身は寂しいのぅ。】
悠「別に寂しいわけじゃ…ん?」
揺光【久しいのぅ。】
悠「うげっ…揺光…」
揺光【うげとはなんじゃ。このような美女を目の前にして】
悠「いや…なんでいるんだよ。」
揺光【決まっとるじゃろ。妾とて出番が欲しいからじゃ。】
悠「言っちゃったな。」
揺光【こっちはずっーと暇じゃからな。たまにはハッチャケてみたいのじゃ】
悠「普段からブッ飛んでるだろ。」
揺光【相変わらず口の減らぬ奴じゃな。まぁ、良いわ。そうでないと張り合いがないからの。】
悠「アンタに張り合う気は毛頭もないけどな。」
揺光【ふふ。そう言うな妾は主の事を気に入っておるのじゃからな。色んな意味でのぅ】
悠「……」
美喜「えーと、一応注文聞きたいんだけど?」
揺光【妾は酒なら何でもよいぞ。】
悠「バーボンライム頼む。」
美喜「はいはい。」
澪「ひそひそ(悠、あれは?)」
悠「化け狐だ。深く関わると喰われるぞ。」
揺光【聞こえとるぞ。】
悠「聞こえるように言ったんだよ。」
揺光【まったくひねくれとるわ。】
美喜「はい、どうぞ。」
バーボンライム
30度辛口ビルド
バーボンウイスキー45ml
カットライム
氷を入れたオールドファッションドグラスにウイスキーを注ぎ、ライムをしぼり入れて軽くステアする。
揺光【ふむ、これがかくてると言うものか。どれ、乾杯】
悠「かんぱい。」
揺光【ふむ…飲みやすいの】
悠「バーボンのオンザロックスタイルに、フレッシュライムをプラスしたカクテル。ベビーな味わいのバーボンも、驚くほど飲みやすくなるだろ。」
揺光【妾はもっとキツくても問題ないがな。量も多くてよいし。】
悠「ガバガバ飲むのは嫌いなんだ。第一お前らの飲み方はおかしいんだよ。」
揺光【というと?】
悠「何でもかんでもガバガバガバガバ…それじゃ、酒の味なんか解らないだろ。」
揺光【失礼な事を言うな。良い酒は凄く美味い。普通の酒は美味い。】
悠「あのなぁ…」
揺光【ふふ。冗談じゃ。良い酒も普通の酒も味を良くするのは状況じゃ。好き者同士で飲めば例え濁りでも良き味になる。】
悠「へぇ…。まともなこと言うじゃないか。」
揺光【妾がどこかの酔いどれ鬼と同じとでもおもうたか?】
悠「近いもんだろ。」
揺光【いやいや、萃香は飲めればよい。妾は誰ぞと飲むのが良いのじゃ。紫、幽々子、それにお主もな。】
悠「そりゃどうも光栄ですよ。」
揺光【主は独りが好きそうじゃな】
悠「相手によるさ。」