ー談話ーラスタ・ラブへようこそ~【Ⅰ】5

ーラスタ・ラヴー

悠「……」

優日「考え事?」

悠「あぁ…スパッツとブルマ、体操着でNo.1萌えなのはどっちかと考えてた」

澪「コイツは…」

優日「……あえて上着だけダボダボのジャージとか」

澪「あれ、被せてきた?」

悠「おほぅ…コイツは予想外のあまえんぼジャージ萌えがくるたあなぁ。一本とられたぜバーロー」

澪「なんで江戸っ子…」

悠「というわけで美喜さん!是非あまえんぼジャージお願いします!」

美喜「なにそれは私が小さいってなめてるの?小さいからでっかいジャージきたらすぐできるっていいたいの?」

悠「いや、美喜…あえていおう。」

美喜「なによ。」

悠「小さいのはいいことだ!あいた!デコに氷ぶつけるなよ!」

美喜「ふん。」

悠「なんだよー。胸は大きいからいいだろー。痛い!さっきより氷大きくなった?!」

美喜「次はアイスピックよ」

悠「俺はスタイルが良いと誉めたんだよ。」

優日「たしかに美喜さんスタイルいいですよね。あ、カイピロスカ(28度:ウオッカ系ライムカクテル)お代わりお願いします」

澪「えと、三杯目ですけど…。」

優日「あ、じゃあ…ビジュー(33度:ドライジンとベルモットのカクテル)に変えよっかな」

澪「あ、はい…」

美喜「優日ちゃんこそ、それだけ飲んで太らないのは普通凄いわよ。」

優日「えへへ、ありがとうございます」

美喜「なにこれ、かわいい…」

悠「天然は爆弾率も高いがかわいいもハンパないからな。」

澪「ビジューお待たせ。じゃあ、悠もかわいいのか?」

悠「俺は天然じゃねぇよ。っか、なにさらりとちぇきってんだよ。」

美喜「これもちぇきなの…?」

優日「じゃあ、ときどき可愛いのは素なんだね。」

悠「……な、天然爆弾ヤバイだろ?」

美喜「えぇ…」

澪「あぁ…」

優日「?」

悠「というか美喜さん、美喜さん、あまえんぼジャージはまだですか?」

美喜「まだいってたの…」

悠「だって~一度言われたら超見てえじゃん。」

美喜「あのねぇ…だいたいでっかいサイズのジャージなんか無いわよ。」

悠「あったらやってくれてた美喜にちぇき~…いたい!いたい!いたい!止めて?!細かいく氷を連投は!ヒャドらないで!MP無くなるよ!」

美喜「ふん。」

優日「ひそひそ(美喜さんもしかしなくても照れてる?)」

澪「ひそひそ(照れてるな)」

美喜「…そこ、なに話してるの」

澪「いえ。」

優日「なんでもないですよ」

美喜「ふぅん……」

悠「くそ…見たかった…」

澪「どれだけ見たかったんだよ…」

悠「美人のあまえんぼ姿だぞ?見たいに決まってらぁ!それが男ってもんだろ!」

澪「わかったから、わかったから肩をつかんで揺らすな!!」

美喜「……」

優日「ちぇき~」

美喜「優日ちゃん、ヒャド(氷投げ)ちゃうわよ?」

優日「えへ、ごめんなさい。」
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