ー談話ーラスタ・ラブへようこそ~【Ⅰ】5

ーラスタ・ラヴー

悠「うっし。ルートコンプ。これで借りてたエロゲ全部クリアだ。」

翼「数日間でよくやりきったな…もはや尊敬だよ。」

悠「俺は四季のエロゲ&セクハラマスターだからな」

ともき「ったく、バカいってないで終わったなら翡翠ちゃんの相手したげろよ。」

悠「おー、悪い。翡翠おいでー。」

翡翠「…コク…」

紅「翡翠の子猫ちゃん、悠の膝と俺の膝とどっちがよかった?」

翡翠「…ゆう//…」

紅「あちゃ…負けちまったか~」

美喜「どうしてアンタなんかにこんないい娘がなつくのかしら」

悠「俺も不思議でたまらん。なんでだ?」

翡翠「……」

ともき「(聞くなよ…)お前は相手に合わせて(子供目線)接するからからだろ。」

悠「さすが母さん、よく夫を見てくれてるぜ」

ともき「誰が母さんだ!」

翡翠「…おかあさん?…」

悠「翡翠、外ではともき母さん、悠父さんって、呼ぶんだぞ」

ともき「外で呼ばせようとしてんじゃねー!」

紅「~~」

翡翠「…~~…」

翼「うわ…爆笑だ」

澪「二人は笑いの沸点が低いからな…」

美喜「紅なんかたまに呼吸困難になるし」

悠「酷いわ。私とは遊びだったのね!」

ともき「お前は父親か母親なのかどっちだよ!」

悠「臨機応変という言葉を知らんのか?」

ともき「自由気儘の間違いだろ。」

悠「銃器ママ?なんだ、ランボーな母親か?」

ともき「どんな母親だ」

悠「そりゃもうランボー(乱暴)な。」

ともき「はい、おあとがよろしいようで…」

紅「~~~~」
翡翠「…~~~~…」

翼「お前らの夫婦漫才すごいわ…打ち合わせしてるのか?」

悠「うんにゃ、即席一発の阿吽の呼吸」

ともき「っか、夫婦じゃないから。」

悠「そういうなよブラザー」

ともき「ブラザーならいいぜ。ブラザー」

紅「い、いきぴったりだな」

悠「紅は息絶え絶えだな」

翼「それ以上笑かすなよ…」

悠「まぁ、この即席漫才は必笑技だからな。あとできるのは優日か稲葉ぐらいかな…」

ともき「稲葉は完全に下ネタのかぶせあい、優日だと悠はツッコミになるけどな。」

悠「ともきとは王道だから気が合うんだよ」

紅「おっと、それは聞き捨てならないな…悠を好きなら俺も負けてないぞ!なのになんで俺とは漫才できないんだ!」

翼「漫才したいんだ…」

悠「だって紅はボケたら笑うし。ツッコミがやや下手だし。なにより天然だから。」

紅「なるほど…」

ともき「納得するのかよ。」

紅「あれ?」

悠「ほらな。」

翡翠「…~~…」

翼「翡翠ちゃん楽しそうだな。」

紅「翡翠の子猫ちゃんがが笑ってるならよしだな。」
悠「発車オーライだ。」

ともき「結果オーライな。」

紅「~~」

翡翠「…~~ぎ、ぎぶ…」

翼「ある意味滑り知らずだな。」

紅「くぅ~…また、客側になった……よし、こうなったら今日から悠の好感度あげまくるか!悠パパ、紅ママと呼ばれるためにー!」

翡翠「…ためにー…」

悠「……すまん、翼。たぶん、翡翠と紅ついてくるから」

翼「はは…」
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