ｰラスタ･ラヴｰ

悠「……」

金剛「……」

拳二「……」

ローガン「……」

悠「うわぁ…無理、想像以上にムサイ…暑苦しい…雄臭い…」

金剛「呼んどいてそれか…」

悠「スイマセン、帰ってください。」

拳二「いっぺん埋めたろうかお前…」

悠「スイマセン、勘弁してください。」

ローガン『バカらしい…俺は帰るぞ。』

金剛「はぁ…無駄な時間くった……柏に怒られちまう…」

拳二「くっそ。お前、今度麻雀あったら絶対参加しろよ！」

悠「はいはい(やなこった。)ふぅ…筋肉は熱いな……あの三人がいるだけで部屋の温度が10度は上昇する。」

美喜「何がしたいのよ…」

悠「標語は男臭さにしたんだけど…止めだな。」

美喜「はい？」

悠「まぁ、そんなことより……。ここにひとつ画像があります。普段人にさんざん攻撃してくるのに犬が怖くてキャラ崩壊するのはどうなんだ？」

CM:キャラ崩壊については美喜ちゃんの本家のトップをちぇき～

美喜「なっ…」

悠「おっと、アイスピックは出すなよ。さもないと…この画像を…」

美喜「っ…なにが目的よ…」

悠「そうだなぁ…さんざんデート断られてきたし……。」

美喜「……」

悠「天水(日本酒)をジョッキでくれ。もちろんそっちのおごりで。」

美喜「は？」

悠「あのな、いくら俺が腐ってても脅してデートするわけ無いだろ。画像は消しとくし稲葉のも消さしたよ。安心しろ。」

美喜「……」

悠「っか、こんど花描くんをデートに誘ってみたらどうだ？なんなら後押しするぜぇ～いっひっひ。」

美喜「こういうときにアンタが誘わないのはわざと？それとも素？」

悠「？」

澪「ひそひそ(オーナー、悠の特殊技能:フラグクラッシュです)」

美喜「まさにそれね…」

悠「なんだ？」

「「別に…」」

悠「まぁいいやそれよりコンセント貸してくれ。エロゲするから。」

澪「おま…本当にエロゲしてるのか」

悠「二次元は俺を裏切らない……バッドエンドは除く。いや、むしろバッドエンドもひとつの愛か…」

美喜「知らないわよ。」


翼「ちわっ…って、また悠はパソコンかよ。いい加減にしとかないと身体に毒だぞ。」

悠「いける、いける。エロは俺にとっての栄養源のひとつだ。カンフル剤なんだ。」

翼「末期だなこりゃ…」

悠「失礼な！手遅れなだけだ！」

翼「俺はお前が犯罪に走らないか心配だ……」

悠「翼…それは違うぞ。」
翼「え？」

悠「現実にやると犯罪になるから二次元でメチャクチャにやるんだ。逆にいえば二次元で満足できてるから、三次元に手を出す必要がない！」

翼「やっぱり救急車かな？」

澪「柳さんに見てもらった方がいいかもな。」

美喜「もう、緑の救急車でしょ」

悠「それ都市伝説だから…」