ー談話ーラスタ・ラブへようこそ~【Ⅰ】5

ーラスタ・ラヴー

悠「あー…だりぃ。こういうときはスカッと下ネタにはしりたいな」

翼「どういう病気だ?」

ともき「奇病だな」

稲葉「最近は五月晴れみたいな日があるから頭の方にもきてるのよ」

悠「失礼な奴だな。まぁけど暑いのは事実だな水分をしっかりとならいとな。というわけで美喜ちゃんビールください!」

美喜「ちゃんっていうな!」

澪「水分も大切だけど塩分も大切だろ。」

稲葉「暑くなるとおしっこは出づらいわよ?」

ともき「老廃物は飲みもんじゃねぇ。」

悠「バカだなそこは汗にきまってるだろ。脇とかうなじとか」

ともき「老廃物をなめんな」

翼「すげぇ…かなりキツい下ネタなのにツッコミにどうようも抜かりもねぇ……」

悠「塩分の話したらお腹空いてきたな」

澪「(塩分の話しだったか?)ま、もうすぐ夕飯どきだしな。」

翼「ともき、今日のメニューは?」

ともき「なんか丼食べたいし、天丼かカツ丼かな」

稲葉「悠、親子丼と姉妹丼はどっち派?」

悠「お姉さん系の母とロリ幼女なら親子丼。ツンデレとクーデレ姉妹なら姉妹丼。と言うか全部召し上がります」

稲葉「悠はオカズ選びも余裕ね」

悠「余程じゃないかぎり好き嫌いは無いぜ。」

ともき「食べものの話じゃねぇだろ。」

悠「オカズだよ。」

稲葉「オカズよね。トップレスの娘と下半身裸の娘どっちにしよう…みたいな」

翼「いや、なにその魚か肉どっちにしようみたいな軽いのり…」

悠「前者だな。俺はパンツは愛でたい派だし。」

ともき「黙れよ」

悠「やれやれ熱くなってきたぜ。」

翼「興奮しただけだろ…」

稲葉「ならそんな悠に冷たいものをサプライズよ。はい、前見て」

悠「ぁん?」

美喜「(冷たい視線)」

悠「うひょーそんな冷たい目で見られたら余計暑くなっちゃうぜい」

ともき「なんか色々末期だな…」

翼「ていうより打ち合わせでもしてるのかコイツら…」

澪「オーナーが切れる前に話を替えよう……そうだ、この前ちょっと出掛けた時にいい感じの公園があって、池で釣りとかできるらしいんだ」

悠「へー…俺昔はよく釣りしてたわ。」

稲葉「今も女を釣ってるでしょ」

悠「ダメだ釣れなさすぎる。」

ともき「普通に釣りの話しは出来んのか」

悠「いやいや、竿があればやるよ」

稲葉「え、竿ならもってるでしょ?」

悠「立派なのは常に一本」

ともき「糸のついてる竿だよ…」

稲葉「いや…急にがまん汁の話をされても」

ともき「次から次へと…」

翼「おれ、悠よりも稲葉の方が酷いと思ってきたよ」

悠「ま、五分五分かな。あんまり俺がいうとガチで捕まるからな。」
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