ー談話ーラスタ・ラブへようこそ~【Ⅰ】5

ーラスタ・ラヴー

優日「こんにちわ」

鈴猫「ちわっ」

美喜「いらっしゃい」

稲葉「あら、珍しいペアね」

優日「稲葉ちゃんこそ…楓ちゃんと一緒……って、なんかダウンしてない?」

楓「っ……」

稲葉「えぇ、ちょっと一般向けじゃなくて悠に渡す18禁の同人誌を見せちゃって。クスクス」

美喜「……(わざとらしいわ。)」

澪「……(嘘っぽいなぁ)」

鈴猫「……(わざと…?)」

優日「楓ちゃん~大丈夫?」

楓「う、うむ…なかなか稲葉の本はでぃーぷでの…」

稲葉「あらあら、本気をだしたらもっとハードなのもあるわよ」

優日「満面の笑みだね」

悠「タッタタタラ♪タタタータッターラ♪ちぇき~」

美喜「なんて登場の仕方してるのよ」

稲葉「真・ゲッターロボ地球最後の日ね」

悠「正解。まぁ俺的には「今がそのときだ」のほうが好きなんだけどな。命を~燃やせ~♪怒りを燃やせ~♪」

鈴猫「ゲッタ…なに?」

楓「ゲッターロボ。アニメじゃ」

悠「アレは神アニメだと俺は思ってる。っかなんだ、今日は女性陣ばっかりだな。俺ハーレム?」

稲葉「そうね」

楓「肯定すな!」

悠「ま、冗談は置いといて、稲葉。」

稲葉「はいはい、コレね。シリーズで探すの時間かかったわよ」

悠「悪いな。礼はするから」

楓「あの内容がシリーズものじゃと…?」

鈴猫「そんなに凄いの?」

稲葉「悠にしては珍しく濃いめよね」

悠「あのサークル好きなんだよ。まぁ、内容も嫌いじゃないが」

優日「悠は基本スケベエだしね」

悠「男はみんなエロイさ」

澪「断定されても困るんだけど」

悠「あ、澪居たのか」

澪「俺の目の前に座ってる奴がなにぬかしてる」

悠「怒っちゃやー。」

楓「……のぅ、悠よ。翼も…こういうのが好いておるのか?」

悠「あー?翼はじ……」

楓「じ?」

悠「……翼の好みは把握してないな」

楓「そうか…」

翼「ちわっ。」

ともき「ちぃっす」

悠「お、ちょうど本人来た。なぁ、翼こんなんすき?」

翼「は?……って、なんだこりゃ!」

悠「うぉい?!床に叩きつけるなよ!」

翼「来ていきなりなんつーもの見せてくる!」

悠「好きかなって?おもって。」

ともき「これは…濃すぎだろ」

悠「そうか?フェチズムをかきたてるだろ。」

ともき「お前のフェチは片寄りすぎだろ。」

悠「ともきゅんだって寝顔フェチのくせに、ちぇき~」

楓「ほぅ…」
稲葉「あらあら…」
優日「ちぇき~」
鈴猫「へぇ…」
美喜「そうなのね」

ともき「悠…」

悠「ほらほら~頭撫でたげるから怒らないで~ちぇき~」

ともき「あー気持ちいいって誤魔化されるか!」

翼「気持ちはいいのか…」

ともき「そこは…正直イエスだ。」
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