ー談話ーラスタ・ラブへようこそ~【Ⅰ】
ーラスタラヴー
悠「おーす。」
美喜「あら、久しぶりね。」
澪「よ、悠。」
悠「うぃっす。今日は…」
美喜「あら…いらっしゃいませ。」
崇「あぁ…なんだ、悠もいたのか。」
氷室「どうも。悠さん。」
悠「こりゃまた珍しいのが揃ったな。」
崇「ふん…」
氷室「何でも三十杯達成らしいですね。」
悠「うわ…説明くさ…」
崇「なんでもいいが…座らせろ。」
悠「へいへい。どうぞ、王さま。」
氷室「どうぞ。どうぞ。」
崇「……」
澪「はは…。それで…ご注文は?」
悠「なんかハーブきかせたの。」
氷室「キュラソー系がいいですね。」
崇「ブランデー」
澪「あ、えと…」
美喜「いいわ。大丈夫よ。」
氷室「いやー…しかし、このメンツで会うのは壮観ですね。」
崇「そうだな。」
悠「まぁ、普段なら崇も氷室さんも一人でいないしな。」
氷室「いや、私はわりと一人歩きしますよ。崇は違いますけどね。今も下に本郷さんを待たせてますし。」
悠「上げてやれよ…」
崇「ふっ…。アイツはそういう役が好きなんだ」
悠「おいおぃ…」
美喜「はい、お待ちどうさま。ドリームよ」
ドリーム
33度中口シェーク
ブランデー40ml
オレンジキュラソー20ml
ペルノ1Darh
材料をシェークして、カクテルグラスに注ぐ。
悠「へぇ…なるほど。ま、乾杯」
氷室「乾杯」
崇「乾杯」
悠「うん…いけるな。」
氷室「えぇ、ブランデーによくあうオレンジキュラソーをミックスして、ハーブフレイバーを聞かせたんですね。」
崇「清々しいな…飲み口が。」
澪「では、ごゆっくり。」
悠「はぁ…四月も終わりだな。」
氷室「そうですね。しかしまだ雪がふる地域もあるみたいですね。」
崇「雪見と花見が同時にできるな。」
悠「っか、花見だよ。花見。行こーぜ。これが今年最後のチャンスだぞ?」
氷室「はは、今年とはなかなか大げさですね。」
悠「大袈裟かよ。来年の春まで俺たちが生きてるかなんか断言できないだろ。」
崇「特にお前はな。」
氷室「特に悠さんはですね。」
悠「うぉい!」
氷室「あはは。」
崇「ふっ…。だが、悪くないな。場所と食い物はお前が用意するんだろ。」
悠「ちゃんと集まるならやってやる。」
氷室「それは楽でいいですね。メンツはどうします?」
悠「俺、氷室さん、崇。」
氷室「このままですか。…色気がないメンツですね。」
悠「いいんだよ。部下なし女なし。俺らだけの花見だ」
崇「中山はいいのか?」
悠「ともきはダメだ。」
氷室「おや、珍しいですね。」
悠「彼女いるしな。それに万が一、妙なのに絡まれたら困るだろ。俺らだけならどうとでもできるけど。」
崇「ふっ…。」
悠「んだよ。」
崇「別に…」
氷室「ふふ。楽しみですね。期待せずに待ってます。」
悠「おーす。」
美喜「あら、久しぶりね。」
澪「よ、悠。」
悠「うぃっす。今日は…」
美喜「あら…いらっしゃいませ。」
崇「あぁ…なんだ、悠もいたのか。」
氷室「どうも。悠さん。」
悠「こりゃまた珍しいのが揃ったな。」
崇「ふん…」
氷室「何でも三十杯達成らしいですね。」
悠「うわ…説明くさ…」
崇「なんでもいいが…座らせろ。」
悠「へいへい。どうぞ、王さま。」
氷室「どうぞ。どうぞ。」
崇「……」
澪「はは…。それで…ご注文は?」
悠「なんかハーブきかせたの。」
氷室「キュラソー系がいいですね。」
崇「ブランデー」
澪「あ、えと…」
美喜「いいわ。大丈夫よ。」
氷室「いやー…しかし、このメンツで会うのは壮観ですね。」
崇「そうだな。」
悠「まぁ、普段なら崇も氷室さんも一人でいないしな。」
氷室「いや、私はわりと一人歩きしますよ。崇は違いますけどね。今も下に本郷さんを待たせてますし。」
悠「上げてやれよ…」
崇「ふっ…。アイツはそういう役が好きなんだ」
悠「おいおぃ…」
美喜「はい、お待ちどうさま。ドリームよ」
ドリーム
33度中口シェーク
ブランデー40ml
オレンジキュラソー20ml
ペルノ1Darh
材料をシェークして、カクテルグラスに注ぐ。
悠「へぇ…なるほど。ま、乾杯」
氷室「乾杯」
崇「乾杯」
悠「うん…いけるな。」
氷室「えぇ、ブランデーによくあうオレンジキュラソーをミックスして、ハーブフレイバーを聞かせたんですね。」
崇「清々しいな…飲み口が。」
澪「では、ごゆっくり。」
悠「はぁ…四月も終わりだな。」
氷室「そうですね。しかしまだ雪がふる地域もあるみたいですね。」
崇「雪見と花見が同時にできるな。」
悠「っか、花見だよ。花見。行こーぜ。これが今年最後のチャンスだぞ?」
氷室「はは、今年とはなかなか大げさですね。」
悠「大袈裟かよ。来年の春まで俺たちが生きてるかなんか断言できないだろ。」
崇「特にお前はな。」
氷室「特に悠さんはですね。」
悠「うぉい!」
氷室「あはは。」
崇「ふっ…。だが、悪くないな。場所と食い物はお前が用意するんだろ。」
悠「ちゃんと集まるならやってやる。」
氷室「それは楽でいいですね。メンツはどうします?」
悠「俺、氷室さん、崇。」
氷室「このままですか。…色気がないメンツですね。」
悠「いいんだよ。部下なし女なし。俺らだけの花見だ」
崇「中山はいいのか?」
悠「ともきはダメだ。」
氷室「おや、珍しいですね。」
悠「彼女いるしな。それに万が一、妙なのに絡まれたら困るだろ。俺らだけならどうとでもできるけど。」
崇「ふっ…。」
悠「んだよ。」
崇「別に…」
氷室「ふふ。楽しみですね。期待せずに待ってます。」