ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】10

ーラスタ・ラヴ(10/22/夜)-

悠「走れ、電車を止めろ、英雄になれ」

優日「ピッツァ……うま!」

吉音「おいひーふぇー。」

ともき「なんだこの沢山のピザ」

悠「飢えた者たちに捧げる供物だよ(遠い目)」

想「あとでいくらかお支払いしますから」

優日「気にしないでいいですよ。」

悠「お前が言うんじゃねぬえぇぇっ!」

福太郎「鵺?」

悠「きょおぉぉーーん!」

真樹「ヌエの鳴き声ってそれなの?」

ともき「キョォンは雉だろ」

悠「八丈島の?」

福太郎「キョン!」

優日「ガキ刑事とか誰が分かるんですかねー。」

悠「わかっとるやないかい!」

真樹「ぜんぜんわかんない」

優日「チャンピオンで連載されてた漫画だよ」

真樹「どんな?」

悠「ド下ネタがすごいギャグ漫画。ド下ネタが!」

ともき「なんで二回いった。しかも力込めて」

悠「規制なんか気にせずああいう漫画もっと増えればいいのに」

吉音「ギャグマンガって少なくはないよね?」

悠「いや……なんていうかな…………もっと際どいギャグが欲しいんだ」

福太郎「そういうんはネットか同人誌でやれいわれる世の中やし」

悠「チキショーメ!」
ぺちんっ!
吉音「……」

優日「要するにエロいのが読みたいと」

悠「エロはエロ、エロギャグはエロギャグ!」

ともき「知らんがな」

悠「チキショーメ!」
ぺちんっ!
吉音「なんで私の太もも叩くの?」

悠「そこに太ももがあったから」

ともき「お前はどこのアルピニストだ」

悠「おれの側でさらけ出してるのが運の尽きってやつだ。げへへっ。」
さわさわ
吉音「くすぐったい。」

優日「焼けた鉄の棒とか握らせたいなぁ」

ともき「さらっとえげつない」

真樹「けど、多分全然平気なんだろうけどね。」

悠「火傷しちゃうわ!」

想「それで済めばいいんですけどね。」

悠「はい、ここでりんねさんの死亡集パターン!」

福太郎「……んっ、りんねさん火系はNGらしいんで」

悠「ああそうなんだ」

福太郎「そうなんよ。そのせいか煮えたぎった油かぶったりとか焚き木に突っこんだりみたいなことにはならんのよな。この前、よそ見して道路渡って身体の後ろ半分だけ持ってかれたりしたことはあったけど。」

真樹「トラックの運転手一生涯のトラウマだね。」

悠「警察に世話にならなくていいんだから儲けもんだろ」

ともき「どうだろうか……。」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!第露伴部:エピソード#07月曜日天気-雨で携帯の回路に住みついていた新種の虫の名前は?」

優日「ローレンツ力だ!」

吉音「ロースかつ?」

優日「カツカレーだ!」

真樹「全く別物になっていってる。」

吉音「カレー食べたい」

想「今のさっきピザを食べていたのに……」

ともき「無限胃袋」

福太郎「ロレンチーニャ」

悠「……ところでさ、明日ってラスタ1000(4000)目なんだぜ、どうしようか」

ともき「知らんがな……。」
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