ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】10

ーラスタ・ラヴ(10/19/夜)-

悠「ヘブンズドアー!」

マリア「悠が死んだってニュースが出てますよ」

悠「ファッ!?」

福太郎「マジで?」

マリア「マジです。」

悠「どういうことだってばよ……。」

摩耶「えーと……人工前ヒレのウミガメ悠が死亡……だって」

悠「それは可愛そうになぁ……あぁん?!」

ともき「情緒不安定か」

悠「妙なことをいった奴が悪い」
べしんべしん!
マリア「両手で左右の太ももを叩くのやめてください。」

真樹「セクハラ」

悠「違う、太ももの太い血管を狙い撃ちしてるだけだ」

摩耶「ああ、僕もよくやるよ。」

マリア「そう聞くとセクハラされてるよりゾクッとする不思議」

久秀「実際血管が裂けたら死ぬものね。」

悠「まぁ、ナイフでぶっ刺されでもしない限りは早々そんなことは起こらないけどな」

福太郎「下半身が木っ端になって上半身だけでヘルプしてくる女性をしっとります。」

悠「出たーテケテケだー!」

福太郎「りんねさん一人で何枠か怪異をやれるな」

摩耶「手首だけ動くならアダムスファミリーのハンドができるね。」

福太郎「残念ながら分離した部位は自律や遠隔操作はできんみたいなんよな。」

悠「神経がつながってたら多少なら動きそうだけどな」

久秀「それは蠢くの間違いでしょ」

摩耶「こわーい」

真樹「今さら?!しかも全然怖がってないし」

悠「摩耶がその程度で怖がるわけがない」

摩耶「まぁね」

マリア「じゃあ、何なら怖いですか?」

摩耶「えー……深夜に突然原因不明の激痛に襲われたりしたら怖いかな」

ともき「恐らくみんな怖いと思う」

悠「おれはナメクジが怖い……怖いんだ」

ともき「うるせぇよ。」

悠「じゃあ、イグノーベル賞の話しすっぞ!オッス!」

マリア「オッス!」
摩耶「オッス!」
福太郎「オッス!」

ともき「なんだこれ…」

悠「2009年公衆衛生賞。エレナ・N・ボドナー
、ラファエル・C・リー、サンドラ・マリヤン。いざというときにはガスマスクとして使えるブラジャーを開発。」

福太郎「これは有名」

摩耶「実際に売ってるんだよね。」

マリア「確かお熊さんが持っているらしいです。」

悠「なんであの人にブラジャーが必要なんですかねぇ。胸筋サポーターの間違いじゃないんですかねぇー。はい、小鳥遊お勉強問題!第露伴部:妖怪伝説の取材で向かった村で見つけた妖怪の名前は?」

マリア「ぬりかべ」

福太郎「デモンウォール」

摩耶「地獄の壁」

真樹「デスウォール」

ともき「六つ壁坂の妖怪」

悠「地獄の壁とかいう切り札がセコンド投入とかいうルール無用チームは術でハメ潰そう」
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