ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】10

ーラスタ・ラヴ(10/17/夜)-

悠「さぁ、食べなさい。口を開けなさいよ!」

優日「ろくでもないもの口に捻じ込まれそう」

悠「そんなバカな」
カチャカチャ

ともき「ベルトを外そうとすんな」

神姫「フォーク口に捻じ込んであげましょうか?」

悠「先に何か食べ物はついてるんでしょうか?」

神姫「ついてないけど、引き抜く時には舌がついてるかもしれないわね。」

優日「悠タンだね。」

悠「ひぇっ」

真樹「萌えれそうにないなぁ」

久秀「燃やしましょうよ」

福太郎「舌を抜いて焼かれる……地獄かな?」

悠「確かに閻魔にした抜かれて焦熱地獄に落ちてる……誰が地獄行きやねん!」

優日「天国に行ける要素どこ?……ここ?」

悠「アレだよ、アレだって」

ともき「どれだよ」

悠「わがんにゃい」

ともき「地獄でも生ぬるい」

悠「じゃあ、突破して天国いきってことで」

神姫「突破っていうかオーバーフローじゃない」

悠「はい」

神姫「はい、じゃないのよ」

久秀「奥歯でかんしゃく玉かむ?」

悠「せめてアルミホイルの塊ぐらいにしといてくれないかな」

福太郎「うわ……聞いただけで奥歯ジンッとした」

マリア「ちなみにナメクジを握るのと奥歯でかんしゃく玉ならどっ…」

悠「かんしゃく玉!!」

ともき「食い気味に言ったな」

真樹「どっちかって言ったらまだナメクジでしょ……。」

悠「バカ野郎!手が溶けるぞ!」

神姫「それはナメクジじゃない別の何かよ」

真樹「エイリアンじゃないかな」

マリア「ああ、ぬるぬるしてますしね。」

悠「あいつら二足歩行じゃん」

ともき「そこか?」

悠「まぁ、ナメクジの話はやめよう。口から出そうになる」

マリア「ナメクジが!?」

悠「ゲロだよ!オロロロッ!!」

福太郎「口からナメクジを想像してしもたんやな」

神姫「なんかの映画でそんなのなかったっけ?」

マリア「確か……ハリポタで魔法失敗してそんな感じになってたシーンがあった気がします。」

悠「オロロロロロッ」

ともき「やめい」

悠「オロロローーン」

福太郎「唐突なメタリカ」

悠「おれはナメクジに……近づかない!」
バーンっ!

久秀「コイツ、わりと余裕あるみたいね。」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!第4部:山岸由花子に監禁された康一が勉強に間違えたら食べさせられそうになった料理は?」

真樹「生キャラメル」

久秀「あら、おいしそう」

福太郎「辞書巻きアスパラ」

マリア「英語カードのコーンフレーク」

ともき「酷いものだ」
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