ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】10

ーラスタ・ラヴ(10/11/夜)-

悠「QQQ、QQQ、クエスチョン、クエスチョン、君は誰、クエスチョン、クエスチョン、僕おばQ」

優日「ばけらった」

福太郎「風呂敷お化けの元祖やね。」

ともき「風呂敷何だろうか…」

悠「サンドバック、いや、ゴーストバックかな?」

優日「なんかオシャレな感じになった」

ともき「明らかに殴ることを目的としてるけどな」

真樹「お化けに物理攻撃って効くの?」

悠「手に酒とか聖水とかぶっかけたらいいだろ。お札とか数珠を貼るなりまくなりするとかよー。」

福太郎「もっと腕にシルバー巻くとかよ」

悠「もう一人の僕!」

優日「銀には魔を払う効果があるっていうし、それはそれで効果ありそう」

ともき「幽霊が不憫に思えてきた」

悠「だってホラー映画の悪霊とか思い浮かべてみろ割と物理攻撃してくるだろ」

優日「ジェイソンとか」

ともき「怪物ではあるけど幽霊ではないな」

福太郎「殴れるっちゃ殴れるけどビクともせんしカウンターに頭勝ち割られそう」

優日「頭パッカーン」

福太郎「パカーンしとるひとはよう見るんやけど自分がなるんはきついなぁ」

真樹「見るのも、いやーきついっす。」

悠「あっ」

ともき「なんだよ」

悠「2008年栄養学賞、マッシミリアーノ・ザンピーニ、チャールズ・スペンス」

ともき「俺が言ってる前置きをしろっていうのはそういうんじゃない」

真樹「あ、イグノーベル賞の話か」

悠「ポテトチップスを食べる音を流すと、ポテトチップスを食べている人は自分の噛んでいるポテトチップスが実際以上にかりっとしていると信じることを証明。」

優日「なんか分かる気がする。」

ともき「音に限らずなんらかのフィードバックはあるんだろうな」

福太郎「人間の感覚は単一やなく複合的やってことかね」

真樹「最近あるよね音の配信のやつ。」

優日「咀嚼音とか、耳かきの音とかね」

悠「そんなもんわざわざ配信で聞かなくても聞けるだろ、おれの周りなんて油断したら誰かが何かを食べてるんだぞ」

ともき「それはまた意味が違ってくるんだよなぁ」

優日「私が焼肉を食べ続けてあげるから驕ってよ。」

悠「野菜も食べろ!」

優日「いくらでも」

悠「しまった、コイツには効果がなかった」

福太郎「吉音ちゃんやゆえちゃんには効果あるン?」

悠「ないな、肉も野菜もコメもスープもデザートまで喰うぞ。はい、小鳥遊お勉強問題!第3部:エンヤ婆のホテルで空条承太郎が帳簿に書いた偽名は?」

優日「福太郎」

福太郎「はい」

真樹「雷太郎」

悠「風太郎」

ともき「Q太郎」
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