ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】10

ーラスタ・ラヴ(10/8/夜)-

悠「オレは『納得』したいだけだ。『納得』は全てに優先するぜッ!でないとオレは『前』へ進めねえッ!『どこへ』も!『未来』への道も!探す事は出来ねえッ!」

優日「未来なんて捨ててかかってこいよベネット!」

悠「かかっていくから未来がなくなるんだよなぁ。ベネットは」

鈴猫「ベネットって誰?」

福太郎「コマンドーに出てくる敵のボス的な人やね。最後、一騎打ちになるんやけど、武器なんか捨ててかかってこいっていわれて」

悠「お前なんかこわかねぇ~!」

福太郎「っていうて、突っこんでくるんやけどパイプで貫かれて死ぬ人」

ともき「酷い最後だ」

悠「でも、何かで貫かれて死ぬのはお約束だから」

ともき「どんな約束だ」

悠「鈴猫が冬でもへそが出ているという約束と同じ約束だ」

マリア「なるほどなぁ~(感嘆)」

鈴猫「いや、おかしいよね?」

悠「おかしくてもいいんだよ!オラァッ!オラァッ!」
ぷにぷに
鈴猫「すっごい勢いでへそをつくのやめてもらっていいかな?」

悠「……」
スッ【500円】
鈴猫「お金を出さないで!」

マリア「2回ついたから1000円ですよね。」

真樹「あ、なるほど」

鈴猫「そうでもないから!」

悠「2008年考古学賞」

ともき「なんだ急に」

悠「え、イグノーベル賞の話」

ともき「お前のその最近の前置きなしに突然話したい事をぶっこむのやめろ。」

悠「アストルフォ・ゴメス・デ・メロ・アラウージョ、ジョゼ・カルロス・マルセリーノ、アルマジロが地中を動き回ることによって古代遺跡、さらには歴史にどのような影響が出るか調査した。」

鈴猫「どういうこと?!」

福太郎「んー……アルマジロって穴掘るからちゃうかな」

ともき「いや、穴掘る動物はいくらでもいますよね。」

福太郎「ちなみにアルマジロはちょくちょく死体も掘りだすそうやで。」

マリア「なーんで死体が埋まってるんですかねぇ」

悠「そりゃ、殺っちゃったから埋めたに決まってるんだろ。」

マリア「ですよねー。」

福太郎「日本でも山に埋めた死体を野良犬が掘り起こしたりするしな。よっぽど深ぁに埋めんと……あ、けど、りんねさんは普通に野良犬に手足とか持ってかれとるな。」

真樹「バイオハザードかな?」

悠「ゾンビが襲われてるんだよなぁ」

ともき「もうハッキリゾンビっていっちまってるな」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!第7部:ジャイロ・ツェペリの前歯に掘られている文字は?」

福太郎「肉」

マリア「米」

真樹「丼」

鈴猫「……牛丼?」

悠「あとで特盛を奢ってやろう」

ともき「GO!GO! ZEPPELI」
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