ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】10
ーラスタ・ラヴ(10/4/夜)-
悠「圧迫祭りよ!」
マリア「圧迫面接?」
悠「壁が迫ってくるんだよな。知ってる知ってる。」
福太郎「デモンズウォールかな?」
悠「みんな大好き(トラウマ)デモンズウォール君オッスオッス」
ともき「好きでもないし、まず知らないし」
悠「モンスターだよ」
真樹「それはなんとなくわかる。味方の感じがする名前じゃ無いし」
福太郎「FF4の封印の洞窟にでてくるモンスターやね」
悠「クリスタルを取るとそれに反応して押し潰そうと迫ってくる壁(罠)。その名の通り、白壁の壁面には悪魔の上半身が不気味に浮き出ているぜっ☆」
ともき「なんだそのテンション」
久秀「壁なんて発破すればいいでしょ」
マリア「ヘタな魔法使いより火力が出そう(小並感)」
悠「キラークィーン」
久秀「……」
ゴッ!
悠「……。」
福太郎「鉄扇でしばかれとるけど平気なん?」
悠「めっちゃ痛いよ?」
ともき「平気な顔してただろ」
悠「痛いのは痛いけどもう殴られ慣れ過ぎて表情の変化まで届かないんだよ。」
マリア「拷問なれしたキルアくんかな?」
悠「ところで最近未解決事件を調べるのにハマってるんたけどさ。」
ともき「なんでそんなもんにハマってんだ」
悠「ホラー系の話を調べてたそっちに飛んだんだ」
久秀「アンタは頭がぶっ飛んでるけどね。」
悠「リアルに頭が飛んでないからセフセフ」
福太郎「頭が取れただけやったらちょっと拾って着けなおすだけで済むから楽やで」
マリア「アンパンマンかな(すっとぼけ)?」
ともき「違う違う」
真樹「でも、未解決事件ってそんなにあるもんなの?」
悠「グリコ森永事件とか有名だろ」
真樹「……ん?」
福太郎「え、知らへんの?」
真樹「ぜんぜん」
悠「1984年3月の江崎グリコ社長を誘拐して身代金を要求した事件を皮切りに、江崎グリコに対して脅迫や放火を起こした事件だ。」
真樹「大事件じゃん。」
マリア「姉さん、事件です。」
悠「その後、丸大食品、森永製菓、ハウス食品、不二家、駿河屋など食品企業を次々と脅迫。現金の引き渡しにおいては次々と指定場所を変えたが、犯人は一度も現金の引き渡し場所に現れなかった。」
真樹「目撃情報とかなかったの?」
悠「犯人と思しき人物が何度か目撃されたが逃げられてしまったため、結局正体は分からなかった。」
マリア「今だったら炎上案件ですよね。」
悠「その他、1984年5月と9月、1985年2月に小売店で青酸入り菓子を置き、日本全国を不安に陥れた。」
福太郎「大きな青酸毒事件はこれから始まった感あるよな。」
悠「1984年4月12日に警察庁広域重要指定事件に指定され、2000年2月13日に東京・愛知青酸入り菓子ばら撒き事件の殺人未遂罪が時効を迎え、全ての事件の公訴時効が成立。警察庁広域重要指定事件としては初めて犯人を検挙出来なかった未解決事件となった。」
マリア「確か2005年3月に除斥期間(民法724条)が経過して、民法上の損害賠償請求権も消滅しましたよね。」
福太郎「企業への脅迫状とは別に報道機関や週刊誌にも挑戦状を送りつけ、毒入り菓子をばらまいて社会一般を騒ぎに巻き込んだことで、評論家の赤塚行雄から劇場型犯罪と名付けられたんよな。」
久秀「同時期に世間を騒がせた三浦和義のロス疑惑とともに当時の世相として振り返られることも多いわね。」
悠「はい、小鳥遊お勉強問題!第2部:柱の男から庇って死亡したシーザーの父の名前は?」
真樹「マニアックすぎてわかんない」
マリア「ジャイロ・ツェペリ」
ともき「一巡したな」
福太郎「マリオ・ツェペリ」
悠「圧迫祭りよ!」
マリア「圧迫面接?」
悠「壁が迫ってくるんだよな。知ってる知ってる。」
福太郎「デモンズウォールかな?」
悠「みんな大好き(トラウマ)デモンズウォール君オッスオッス」
ともき「好きでもないし、まず知らないし」
悠「モンスターだよ」
真樹「それはなんとなくわかる。味方の感じがする名前じゃ無いし」
福太郎「FF4の封印の洞窟にでてくるモンスターやね」
悠「クリスタルを取るとそれに反応して押し潰そうと迫ってくる壁(罠)。その名の通り、白壁の壁面には悪魔の上半身が不気味に浮き出ているぜっ☆」
ともき「なんだそのテンション」
久秀「壁なんて発破すればいいでしょ」
マリア「ヘタな魔法使いより火力が出そう(小並感)」
悠「キラークィーン」
久秀「……」
ゴッ!
悠「……。」
福太郎「鉄扇でしばかれとるけど平気なん?」
悠「めっちゃ痛いよ?」
ともき「平気な顔してただろ」
悠「痛いのは痛いけどもう殴られ慣れ過ぎて表情の変化まで届かないんだよ。」
マリア「拷問なれしたキルアくんかな?」
悠「ところで最近未解決事件を調べるのにハマってるんたけどさ。」
ともき「なんでそんなもんにハマってんだ」
悠「ホラー系の話を調べてたそっちに飛んだんだ」
久秀「アンタは頭がぶっ飛んでるけどね。」
悠「リアルに頭が飛んでないからセフセフ」
福太郎「頭が取れただけやったらちょっと拾って着けなおすだけで済むから楽やで」
マリア「アンパンマンかな(すっとぼけ)?」
ともき「違う違う」
真樹「でも、未解決事件ってそんなにあるもんなの?」
悠「グリコ森永事件とか有名だろ」
真樹「……ん?」
福太郎「え、知らへんの?」
真樹「ぜんぜん」
悠「1984年3月の江崎グリコ社長を誘拐して身代金を要求した事件を皮切りに、江崎グリコに対して脅迫や放火を起こした事件だ。」
真樹「大事件じゃん。」
マリア「姉さん、事件です。」
悠「その後、丸大食品、森永製菓、ハウス食品、不二家、駿河屋など食品企業を次々と脅迫。現金の引き渡しにおいては次々と指定場所を変えたが、犯人は一度も現金の引き渡し場所に現れなかった。」
真樹「目撃情報とかなかったの?」
悠「犯人と思しき人物が何度か目撃されたが逃げられてしまったため、結局正体は分からなかった。」
マリア「今だったら炎上案件ですよね。」
悠「その他、1984年5月と9月、1985年2月に小売店で青酸入り菓子を置き、日本全国を不安に陥れた。」
福太郎「大きな青酸毒事件はこれから始まった感あるよな。」
悠「1984年4月12日に警察庁広域重要指定事件に指定され、2000年2月13日に東京・愛知青酸入り菓子ばら撒き事件の殺人未遂罪が時効を迎え、全ての事件の公訴時効が成立。警察庁広域重要指定事件としては初めて犯人を検挙出来なかった未解決事件となった。」
マリア「確か2005年3月に除斥期間(民法724条)が経過して、民法上の損害賠償請求権も消滅しましたよね。」
福太郎「企業への脅迫状とは別に報道機関や週刊誌にも挑戦状を送りつけ、毒入り菓子をばらまいて社会一般を騒ぎに巻き込んだことで、評論家の赤塚行雄から劇場型犯罪と名付けられたんよな。」
久秀「同時期に世間を騒がせた三浦和義のロス疑惑とともに当時の世相として振り返られることも多いわね。」
悠「はい、小鳥遊お勉強問題!第2部:柱の男から庇って死亡したシーザーの父の名前は?」
真樹「マニアックすぎてわかんない」
マリア「ジャイロ・ツェペリ」
ともき「一巡したな」
福太郎「マリオ・ツェペリ」