ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】10

ーラスタ・ラヴ(10/2/夜)-

悠「この石の海から自由になる。ストーンフリー!」

優日「この空腹から自由になる。ハラー・ヘリー!」

ともき「空腹から自由になるってなんだ。」

福太郎「すべてを喰らいつくしそう(小並感)」

悠「ハラヘリの腕輪でも装備してんるんじゃね?」

優日「私はハラヘラズの腕を装備してても減る自信ありますけど(ドヤぁ)」

ともき「なんでドヤ顔してんだ」

悠「定期的に食べ物ぶん投げないと動いてくれなさそう」

想「投げるんですか?」

悠「そう、投げるんですよ」

優日「ただ私はダンジョンに連れていかれても何もできないよ?青いタベラレルーぐらい役に立たない。」

想「……タベラレルーというのは?」

福太郎「風来のシレンシリーズに登場する敵キャラやね。」

優日「赤いボールに目がついてて羽とハート型の足が生えたような可愛らしいモンスター。」

想「可愛らしい感じなんですね。ただ、名前の意味は……?」

悠「見た目通り戦闘力は低く、シレンを攻撃することも基本的にはない。しかも鈍足。 最弱のモンスターなんですけどね、こいつが厄介なのは、他のモンスターに狙われるという点。風来のシレンでは、敵モンスターが他の敵モンスターを倒すとレベルアップするシステムがあるんてすよ。」

想「ああ、たからタベラレルー……食べられる……。」

優日「で、それはモンスターの話です。青いタベラレルーっていうのは……味方のことなんですよ。」

真樹「味方?」

悠「タベラレルーの初登場は不思議のダンジョン 風来のシレン2鬼襲来!シレン城!なんですけど、リクという少年が味方になるんですよ。で、一緒にダンジョンに潜れるわけですが……弱い、ものっそ弱い、ひどいぐらい弱い」

想「そんなにですか」

悠「ええ、だから介護しないと簡単にやられてモンスターのレベルあげてくれるわけです。つまり、タベラレルー。」

福太郎「逆にその弱さを利用してあなぐらマムルに倒されて洞窟マムルにしてドラゴン草とかギタン投げとか杖で倒して序盤から高経験値を稼ぐ手段に使われるんやけどね。」

ともき「酷い使われ方だ」

優日「私は食べるのは好きだけど食べられるのはご免だなぁ。」

悠「スーパーゲイズの催眠からの触手プレイがお好みかな?」

優日「三マスずつ離れたイッテツ戦車に囲まれたらいいのに」

悠「……三マスずつなら斜め移動したら二匹は勝手に殺し合わないか?」

福太郎「フロアの広さと配置によるわな。」

優日「ある程度のシレン力を持ってる人は突破しようとするから困る。」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!第6部:徐倫のスタンド:ストーン・フリーの糸はどんな香りがする?」

真樹「スタンドって匂いするの?」

福太郎「たぶんやけどパールジャムはトマトの匂いするんちゃうかな」

ともき「トマトそのままのスタンドですしね…。」

優日「石鹸の香り」

悠「ちなみに金剛からは焼肉の匂いがするぞ」

優日「筋肉が焼けている節」

ともき「大惨事だろそれ……。」
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