ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】10

ーラスタ・ラヴ(9/29/夜)-

悠「僕を信じて!!」

優日「いや、無理でしょ」

マリア「無理ですね。」

悠「おぉん?なんでじゃい!」

優日「悪魔信仰ってよくないからね。」

悠「誰が悪魔かっ!!」

真樹「違うの?」

悠「……」
ギギッ!
真樹「にぃーにぃーーー!!」

マリア「瞼を引っ張るっていう攻撃は初めてみたはずなのに何か既視感ある不思議」

福太郎「テレビの罰ゲームで洗濯バサミとかで挟んで引っ張るやつあるやん」

マリア「ああ、なるほど!!」

真樹「助けてもらっていいかな!!」

ともき「本当に千切れそうだからやめとけ」

悠「ちょっとぐらい千切ってもばれへんやろ。」

真樹「バレルとかバレないの話じゃないんだよ!!」

悠「チッ」

久秀「瞼に釣り針を刺して引っ張り上げるのはどうかしら?」

福太郎「それジョジョで見たことあるなぁ」

悠「ギャングダンス踊らなきゃ」

ともき「好きにしろよ」

悠「……」
バッ、ザッ、ダンッ!

ともき「本当に踊らんでいい」

悠「さて、今日もイグノーベル賞の話やっちゃうぞー♪」

久秀「アンタのテンションが分かんないわ。」

優日「お薬増えたんじゃないかな」

悠「薬はキメてない!2007年化学賞、山本麻由。牛糞からバニラエッセンスと同じ成分を抽出した。」

真樹「えぇ…」

福太郎「んっ、知っとるわ。倫敦のアイス屋が記念として売ったらしいで。」

真樹「ひぇっ…」

優日「火山灰ソフトとかもあるしね。」

マリア「使っているのは黒ごまですけどね。」

ともき「今さらだけどイグノーベル賞って何なんだろうな……。」

久秀「研究は普通に凄いがシュール、研究自体がシュール、皮肉、この3つだと思うわよ。

悠「もう一つ言っちゃおう。2007年、栄養学賞
ブライアン・ワンシンク、内緒でスープが増える皿を使って、スープをつぎ足し続け、人間の食欲に限界があるのか調べた」

ともき「なんのコントだよ」

優日「飲み続けられるスープは魅力だけど……やっぱり固形物が欲しいよね。」

久秀「というか、気付くでしょ普通」

福太郎「めっちゃ集中してスープを楽しんどったんかもしれへんで」

久秀「集中してるならなおさら気付きなさいよ」

優日「でも、無心で食べ続けることってありますし」

ともき「限度もあるけどな」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!第4部:スタンド:ザ・ロックのスタンド使いの名前は?」

優日「タマちゃん」

マリア「ああ、多摩川の」

真樹「え?」

ともき「ちびまる子ちゃんのだろ」

福太郎「小林玉美」
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