ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】10
ーラスタ・ラヴ(9/26/夜)-
悠「いえ~い、ファインセンキュー!」
優日「中学の英語の授業のあいさつってこれじゃなかった?」
福太郎「中学ン時に英語……なかったなぁ。」
悠「おれもなかった」
真樹「それは授業に出てなかったじゃないの?」
悠「君のような勘のいいガキは嫌いだよ」
ともき「誰しもが予想できた話だぞ」
ミハイル「ああいう人間にはなりたくないものだ。」
チコ「殿下が人を語ります?」
ミハイル「どういう意味だ?」
チコ「深い意味はないでーす」
ミハイル「ならばいい」
悠「なにしてんだテメェ……。」
ミハイル「ちょっと珍しい石の話を聞いて貰えないかと話したが駄目だったんだ。」
悠「珍しい石?」
ミハイル「先日の、プレートの変動によって失われた新アドリア大陸発見の報があっただろ?」
優日「ああ、めちゃバズってたね。」
ともき「適当に言ってるだろ」
チコ「あ、それは本当ですよ。」
優日「そうなんだ!?」
福太郎「いうた本人が一番驚いとるなぁ」
悠「それと石が関係あるのか?」
ミハイル「誰がそんなことを言った。僕はただアドリア大陸の話をしただけだ」
悠「……」
優日「悠を本気でおちょくれる数少ない人間だね」
チコ「人間ではないですよ」
ミハイル「なんかいったか?」
悠「っか、話を前に進めろ腐れ肉まん面」
ミハイル「いつかお前を縛り首にしてやる。僕が気になったのはアフリカの地底深くから、未知の鉱石が発見された話だ。」
福太郎「ほう、未知の鉱石……塊で?」
ミハイル「いいや、ダイヤモンドに閉じ込められた形で、だ。」
ともき「ダイヤモンドに閉じ込めって……どういうことだ?」
チコ「ゴールドシュミット石と呼ばれるものだそうです」
悠「プロメ」
プロメ(仮)【発見したのは、カナダのアルバータ大学の研究者。LiveScienceなどの海外メディアが報じています。今回発見された新しい鉱石は、19世紀の偉大な鉱物学者 ヴィクトール・ゴールドシュミット氏にちなんでGoldschmidtite(ゴールドシュミッタイト、ゴールドシュミット石)と正式に命名されました。】
ミハイル「ゴールドシュミット石は不透明なダークグリーン。その成分は、ニオブ、カリウムのほかに、レアアースであるランタンや、セリウムなどだ。American Mineralogistに掲載されている論文によると、化学式は(KREESr)(NbCr)O3。研究者によると、この成分は非常にミステリアスなのだとか。」
悠「それを買い付けようとしたのか?」
チコ「買いつけるならよかったんですけどね……もらおうとしたんですよ。タダで」
ミハイル「僕が研究してやるって提案してやったんだ。だから寄越……んんっ、預かってあげようという話だ」
真樹「無茶苦茶いってるね。」
優日「というかなんでダイヤモンドの中にいってるの?」
プロメ(仮)【その理由は、この鉱石が生成されたとされる環境にあります。述べたとおり、ゴールドシュミット石はダイヤモンド内部に閉じ込められているところを発見されました。そのダイヤモンドが生成されたとされるのが、南アフリカの地下170メートル付近のマントル内部。これ自体は不思議じゃありません。ダイヤモンドがマントル内部の幅広い深度で生成されるというのは、東北大学の研究などでも明らかになっています。】
優日「へー、そうなんだ。」
ミハイル「だが、マントルを構成する主な成分はマグネシウムや鉄など、だ。つまり、ゴールドシュミット石を構成する成分自体が、めちゃくちゃ稀(まれ)な環境ということになる。しかもそれらが合わさって一つの鉱石を形成する……というのは今までの常識からすれば超ミステリーということになる。ゴールドシュミット石は、謎に満ちた地底深くで起きている事象を知るヒントになるかもしれない……だからこそ、僕が調べてやるといったのに」
チコ「ちゃんと研究したいから殿下に任せられなかったんですよ」
ミハイル「どういう意味だ!」
悠「研究成果とか売るだろ。しかも、周りを煽って値段をつり上げていくだろ。」
ミハイル「もちろん」
福太郎「いろんな意味で一貫しとるなぁ」
悠「はい、小鳥遊お勉強問題!第3部:空条承太郎の母親の名前は?」
福太郎「聖子ちゃん」
真樹「花の三中トリオ」
ともき「それは山口百恵だろ」
ミハイル「最悪盗むという手も…」
チコ「本気で逮捕されますよ」
優日「ホリィさん」
悠「いえ~い、ファインセンキュー!」
優日「中学の英語の授業のあいさつってこれじゃなかった?」
福太郎「中学ン時に英語……なかったなぁ。」
悠「おれもなかった」
真樹「それは授業に出てなかったじゃないの?」
悠「君のような勘のいいガキは嫌いだよ」
ともき「誰しもが予想できた話だぞ」
ミハイル「ああいう人間にはなりたくないものだ。」
チコ「殿下が人を語ります?」
ミハイル「どういう意味だ?」
チコ「深い意味はないでーす」
ミハイル「ならばいい」
悠「なにしてんだテメェ……。」
ミハイル「ちょっと珍しい石の話を聞いて貰えないかと話したが駄目だったんだ。」
悠「珍しい石?」
ミハイル「先日の、プレートの変動によって失われた新アドリア大陸発見の報があっただろ?」
優日「ああ、めちゃバズってたね。」
ともき「適当に言ってるだろ」
チコ「あ、それは本当ですよ。」
優日「そうなんだ!?」
福太郎「いうた本人が一番驚いとるなぁ」
悠「それと石が関係あるのか?」
ミハイル「誰がそんなことを言った。僕はただアドリア大陸の話をしただけだ」
悠「……」
優日「悠を本気でおちょくれる数少ない人間だね」
チコ「人間ではないですよ」
ミハイル「なんかいったか?」
悠「っか、話を前に進めろ腐れ肉まん面」
ミハイル「いつかお前を縛り首にしてやる。僕が気になったのはアフリカの地底深くから、未知の鉱石が発見された話だ。」
福太郎「ほう、未知の鉱石……塊で?」
ミハイル「いいや、ダイヤモンドに閉じ込められた形で、だ。」
ともき「ダイヤモンドに閉じ込めって……どういうことだ?」
チコ「ゴールドシュミット石と呼ばれるものだそうです」
悠「プロメ」
プロメ(仮)【発見したのは、カナダのアルバータ大学の研究者。LiveScienceなどの海外メディアが報じています。今回発見された新しい鉱石は、19世紀の偉大な鉱物学者 ヴィクトール・ゴールドシュミット氏にちなんでGoldschmidtite(ゴールドシュミッタイト、ゴールドシュミット石)と正式に命名されました。】
ミハイル「ゴールドシュミット石は不透明なダークグリーン。その成分は、ニオブ、カリウムのほかに、レアアースであるランタンや、セリウムなどだ。American Mineralogistに掲載されている論文によると、化学式は(KREESr)(NbCr)O3。研究者によると、この成分は非常にミステリアスなのだとか。」
悠「それを買い付けようとしたのか?」
チコ「買いつけるならよかったんですけどね……もらおうとしたんですよ。タダで」
ミハイル「僕が研究してやるって提案してやったんだ。だから寄越……んんっ、預かってあげようという話だ」
真樹「無茶苦茶いってるね。」
優日「というかなんでダイヤモンドの中にいってるの?」
プロメ(仮)【その理由は、この鉱石が生成されたとされる環境にあります。述べたとおり、ゴールドシュミット石はダイヤモンド内部に閉じ込められているところを発見されました。そのダイヤモンドが生成されたとされるのが、南アフリカの地下170メートル付近のマントル内部。これ自体は不思議じゃありません。ダイヤモンドがマントル内部の幅広い深度で生成されるというのは、東北大学の研究などでも明らかになっています。】
優日「へー、そうなんだ。」
ミハイル「だが、マントルを構成する主な成分はマグネシウムや鉄など、だ。つまり、ゴールドシュミット石を構成する成分自体が、めちゃくちゃ稀(まれ)な環境ということになる。しかもそれらが合わさって一つの鉱石を形成する……というのは今までの常識からすれば超ミステリーということになる。ゴールドシュミット石は、謎に満ちた地底深くで起きている事象を知るヒントになるかもしれない……だからこそ、僕が調べてやるといったのに」
チコ「ちゃんと研究したいから殿下に任せられなかったんですよ」
ミハイル「どういう意味だ!」
悠「研究成果とか売るだろ。しかも、周りを煽って値段をつり上げていくだろ。」
ミハイル「もちろん」
福太郎「いろんな意味で一貫しとるなぁ」
悠「はい、小鳥遊お勉強問題!第3部:空条承太郎の母親の名前は?」
福太郎「聖子ちゃん」
真樹「花の三中トリオ」
ともき「それは山口百恵だろ」
ミハイル「最悪盗むという手も…」
チコ「本気で逮捕されますよ」
優日「ホリィさん」