ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】10

ーラスタ・ラヴ(9/22/夜)-

悠「オラオラオラオラオラオラオラオラッ!」
(≡つ・ω・)≡つ=つ≡つ=つ≡つ=つ≡つ=つ≡つ

ともき「……」

マリア「すっごい目で見られてますよ」

悠「人の視線を集めるおれってやっぱ凄いんやな~って」

優日「奇異の視線定期」

悠「視線は視線やろがい!」

福太郎「強い」

鳳「でも、悠君は確かに視線を集めるタイプよね。」

悠「イイ意味で?」

鳳「ふふっ」

悠「うふふっ」

ともき「なんだろこれ」

マリア「笑いあってるからいいんじゃないですか?」

優日「美人と笑いあえるとか最高だよね。」

悠「最高だけど、美人の笑顔ほど危険なものもない。」

福太郎「例えば?」

悠「久秀の笑顔とかホントにゾッとする。ホントにゾッとする。」

ともき「なんで二回いった」

弩躬「よっぽどゾッとするんだな」

鈴猫「松永さん、そんなに怖い人だっけ?」

悠「鈴猫は分かってねぇ。あの女は必要ない相手には笑顔で刃物を突き立てるような奴だぞ。まぁ、実際はそんな証拠の残るような真似はしないだろうけど。もっと巧妙に消される。」

恋「なんのサスペンスドラマじゃ」

鳳「でも、実際に誰かを消すなら証拠は残したらダメよね。」

弩躬「ですね。」

恋「ヤバい奴しかおらんのかここは」

優日「はははっ、恋ちゃん面白い冗談だね。当たり前の事を真顔でいって」

恋「冗談でいったつもりはまるでないんじゃがな。」

マリア「でも、お熊さんも似たようなこと言いますし。多分普通の事ですね(洗脳済み)」

悠「あの人はあの人で別枠の存在だけどな。人類の枠からもだけど。」

マリア「伝えておきますね」

悠「やってみろ。テメェーの尻のサイズが2アップするぐらいぶっ叩くからな!やめてくださいお願いします。」

真樹「脅しながらの謝罪」

鳳「そんなに怯えなくてもお熊ちゃんは怖くないわよ」

悠「やだ、繋がり有るのでせうか?」

ともき「言葉がおかしくなってるぞ」

弩躬「先生はともかく一応俺も柏さんからの繋がりで俺もある程度は面識あるぞ。」

悠「怖くね?」

弩躬「平気だ。どっちかっていうとあの人はもっとゴリゴリの金剛みたいなタイプが好きだから。」

真樹「ふんふん、なるほどなぁ」

福太郎「めっちゃ納得しとるやん」

優日「私は鈴猫さんがタイプです。でも、最近はマリアちゃんにい袋を掴まれてますっ!」

鈴猫「タイプはともかく胃袋を?」

マリア「最近ちょくちょく寝泊まりさせてもらってるんで代わりに家事を少々させてもらってるんです。」

悠「金払うから見学してていいかな」

恋「やめんか阿呆!」

悠「そうだな。一つ足りないものがあった、鈴猫も参加してもらおう。百合百合タイムだ!」

福太郎「……」
優日「……」
マリア「……」
スッ、パチパチ×3

鈴猫「スタンディングオベーション!?」

ともき「ツッコまんぞ」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!第1部:ディオに毒薬を売った中国系東洋人の名前は?」

優日「ワンツェンウェイ」

マリア「ワンチェンミン」

弩躬「なんかプラスでついてるな」

鈴猫「ワンツェンウェイってなんか聞いたことある」

鳳「ベストキッドで出ていた子ね。」

福太郎「ワンチェン」
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